メルク修道院
ドイツから帰国後、
オーストリア再発見の旅企画第一弾!(今題した)
ドナウ河沿いの街、メルクへ行ってまいりました。
というのも、コンクール後から
ピアノの練習にめっちゃハマっていまして← (※ピアノ科)
イベント作らなきゃもったいないわ!夏休みやのに!!!
と思って
外の世界へ〜✨
ラプンツェル〜🐴✨
初☆ 世界遺産、ヴァッハウ渓谷\(^o^)/
一度も行ったことがなかった…!
気温35度超えの、この夏一番暑い日の中
すっかりハマってしまったひとり旅でした🌟
昼過ぎにÖBBのメルク鉄道駅に着き
駅前の坂道を下れば、すぐに町の中心地!
まずは腹ごしらえ🍴
適当にランチメニューのでてたとこにはいったらホテルのレストランやって、たっかかった(-_-)
そして修道院へ!
Hauptstraße を歩いてくと
↑このオブジェ左に、Stift (修道院)行きの道が。
すんごい細い坂道で不安になりますが
5分ほどで到着!
シェーンブルンと同じ色ですな🌟
11世紀に建てられ、18世紀に改築されるって
すごすぎやろ………。
中は残念ながら写真撮影禁止でした(;ω;)
はじめの展示はよくわからんかったけど←
図書館と教会が
めーっっっちゃキレイだったよー!✨
図書館は、ウィーンのプルンクザールをもうちょい規模小さくした版て感じで
教会はかなり立派でした…!ゴテゴテ系!
さすが、バロックの宝石と呼ばれるだけあるな、と。凄かったです。
途中のテラスからはメルクの街を一望✨
裏庭
また街へ降りまして
テラスからもすごい存在だった教会を見て
帰りました〜!
ウィーンから電車で小一時間、
めっちゃ小さい町やし、修道院しか見るものない← ので
思ってたより気軽に行けてよかった\(^o^)/
滞在時間は3時間ぐらい!
デュルンシュタインとか、他のヴァッハウの有名な街に寄っても
全然日帰りできます〜\(^o^)/✨
ドナウクルーズもしたかったけど
一人で船に乗る勇気はなかった(笑)
今度は誰かと船に乗って
ワインを飲みたいよ(*´Д`*)
ドイツ紀行2018其の五 やっとコンクール!
ウィーン、あさっての最低気温が9度なんですけど
まったくどうしたらいいですかね。
このままあっという間に冬になるんやろーなーいやだぁぁぁ
そんな夏の終わりとともに?
やっとドイツ編終われそうです!
自分でも飽きてる!!!
文字通り待ちに待った本番の日〜
8時に練習室着のつもりで家出たんやけど
行きしなに朝からクラウディア亭の目の前の森をお散歩🌲
徒歩10秒でこの景色!
1時間半ぐらい指鳴らしして
バスで、もはやお久しぶり〜な会場へ。
朝、早かったから
クラウディアに会わずに家を出てきたんやけど
会場に向かってる途中
クラウディア、わざわざWhat’s up で「頑張るのよ〜💋」ってメッセージくれてさ(;ω;)♡♡♡
本当に嬉しかった…ありがとう……
なんかもう、ドイツに来てから
ボンでのベートーヴェンのおうち
シューマンお墓
とかの、歴史や自然、音楽家の生きていた証とか
いろんなものから壮大なパワーをもらいまくってたのは言うまでもないんやけど
もっと身近なことで言えば
クソ暑い!!!
から、クーラーをつけよう💡
…ではなく
クソ暑い!!!
から、外でビールを飲んで涼もう!🍻
もしくは、外でアイスを食べよう!🍨
っていう、町にいる自然な人達の自然な生活からでさえも
なんか、腹の底から、私生きてる〜!!!!! っていう実感やエネルギーを体中に溜め込んでいて。
もちろんクラウディアに優しくしてもらえたこともどんなに力になったか。
そんなんでもう私は、コンクールとかピアノとかぶっ飛ぶぐらい
この時、幸せで幸せで仕方なかったのです(;ω;)✨✨✨
こんなにも自分自身の生命力みたいなものを感じたのは
生まれて初めてだったよ……
見るもの全てが美しかった……(;ω;)✨✨✨
と、そんなめっちゃ暑苦しい気持ちのまま弾いたら
ありがたい事に予選通過できまして
翌日のファイナルにて
5位に入賞することができましたヽ(;▽;)ノ🙌🙌🙌
(1位なし)
コンクールとかピアノとか頭からぶっ飛んでる時に限って結果をだせたとは
なんたる皮肉……
でも入賞させてもらえたことは、本当に嬉しかったです!(^O^)
今思えば、卒試以外で、コンクールとして50分間も演奏したのは生まれて初めてやったし
提出してたプログラムが
最後はピアノの魔術師 リストで終わるという
魔法使いプログラム🧙♀️✨
であることに、予選の後初めて気付き
な、な、なんて可愛いプログラムなんだ!と、ひとりで喜びの舞を舞ったヽ(〃v〃)ノ
いや、ヨーロッパでリストがピアノの魔術師と呼ばれているのかは知らんし、完全にこじつけなので
自己満でしかないけど(笑)
そんな感じでファイナルは
「入賞者リサイタルやと思って弾こ😊」
って気持ちで臨みました。それでも緊張したけど(;o;)
ファイナル弾き終わったその日の夜、結果発表&本当の入賞者コンサートがあり
そこで前日の予選の曲を弾かされ
まだ弾くんかよ……とドロドロに疲れきっていたけど
そこで他のコンテスタントの演奏を聴いて、称え合ったり
コンサート後、
「オメデトウゴザイマス〜🌟」
「!?」
と、半年間福岡に住んだことがあるという、日本語のめっちゃ上手な町のお客さんが話しかけてくれたり
やっぱり楽しい時間でした\(^o^)/
と、こんな感じで
とにかく毎日ハッピーに暮らせたドイツ滞在!
体はすっごい疲れたはずやけど
精神的にパワー充電しまくれた😊
月並みな言葉でしか書けませんが
これからももっともっと頑張ります!
頑張りたい欲が半端ない!!!!
いつも応援してくださる皆さまに少しずつでも成長した姿をお見せできるよう
毎日感謝して音楽に取り組みたいと思います😊
そして長いドイツ編、読んでくださった方ありがとうございましたm(_ _)m笑
この後ウィーンに帰ってきまして
メルクに行った話と
メードリングにいった話×2と
プラーターに行った話が
溜まっています。
いやや(笑)いや、書きたいけど(笑)
ドイツ紀行2018其の四 いとしのクラウディア❤️
ボン観光翌日は
午前中は家でのんびり洗濯やお風呂
午後は一瞬ケルン音大へ練習に行ったもののソッコーで追い出され(どうやら間違ったとこへ侵入していたらしい)
結局町に戻ってきて、決められた練習室で
周りから聞こえてくる、もう一次弾き終わった人達が本選の曲を練習してるのにイラつきながら←
ちょっと弾いてってしてました〜
ので、私が居心地が良すぎて毎日が超ハッピーだった
クラウディアのおうちを紹介しますヽ(*^ω^*)ノ
ゲストハウスとしてAirbnb に出してるから
私もめちゃくちゃ宣伝しちゃう!!!
まず同居犬、ピーナ❤️
彼女が見知らぬアジア人に恐る恐る近づいてくる様子をご覧ください。
❤️
クラウディアが「ちょっと出かけてくるわね💋」って時は
ピーナとふたりぐらし❤️
提供してくれるシングルルーム
色づかいがなんともステキ( ^ω^ )
ハリボーのクマ買いたくもなるやろ!?✨
私もオードリーの写真集を買って部屋に飾ろうと心に誓った。イキった部屋にしてやる。
本棚には画集
「クリムトやフンダルトヴァッサーあったけど、ウィーン好きなの!?💕」
ってクラウディアに訊いたら
「いや、ウィーンは閉鎖的だし
『ワタクシたちウィーン人ざ〜ます🤥』って感じでキライ。スイスの方が好き。」
ってはっきり言われたwwww
ヨーロッパには一般的にそういう風潮があるってのは知ってたけど
ほんまにドイツ人そう思ってるんやー🧐
と、非常に勉強になりましたね。
こちらは共用スペースのリビング💕
ZARA HOME に住んでるようだよヽ(;▽;)ノ💕
バルコニー💕
朝ごはん(笑)
キッチン💕
生活感ないわけじゃないのに
なんでこんなにも可愛くなるんでしょうか……
廊下
自転車を…飾る………
ほんとに大好きなおうちでした!!!!!!!
この日夜、キューピーあえるだけパスタソース、出汁香る納豆 を
バルコニーで食べていたら
クラウディアがタバコと、氷入りグラスにロゼ🍷をいれてやってきて。
私の留学の話から、クラウディアがロックゼンガリンになるまでの波瀾万丈人生の話を聞かせてくれた( ;∀;)
「私の母は先生でね。とっても真面目な人だったから、ママは私を歌手なんかじゃなく普通の会社員にしたかったみたい。」
おぉ、よくある話だ……
「だから私もなんとなく普通の大学で経済を勉強して…でもどうしてもロックを捨てられなくて、卒業後、2年間アメリカへ行ったのよ。」
「それはそれは本当に楽しい日々だった……
だけど、2年なんかじゃ私は全然満足できなかった。今でも後悔しているわ……。
だからユリコは自分の満足のいくまで勉強しなきゃダメよ!」
ハイ……( ;∀;)✨✨✨
「ユリコはピアニストになりたいの?」
「うんまぁ………」
「いい?音楽家になるために必要なのは
沢山のお金、あるいは いい人脈 よ。」
(※あくまでクラウディア自身の意見です)
/(^o^)\
「私はそのどちらも持ってなかったから……30過ぎても苦労したわ………」(タバコふぅ〜)(遠い目)
「ま、今でも大変なんだけどね〜(´^^)」
ロックとクラシック––––ジャンルは違えど
やっぱり音楽家になる難しさは同じなんだな
オレはなれるのだろうか…クラウディアのように………
と、完全に脳内で千秋先輩ナレーションが流れたのでした/(^o^)\/(^o^)\/(^o^)\www
こんなドイツの片田舎でめっちゃ音楽家人生について考えさせられるとは思わなんだよ。
しかも
「あ、私、明日からバカンスでいないから❤️3週間❤️ 帰りはポストにカギいれて帰ってね❤️」
5泊のうち、3泊一人暮らし!!!(最高)
あ〜だれか〜早くマンガ化してくれ〜
二ノ宮知子先生〜〜〜!!!
そんなこんなでドイツ滞在中は
素晴らしいおうちと素晴らしいホストに恵まれて
シンプルにめちゃくちゃご機嫌に過ごせたのでした😊
クラウディアにとっては、毎日のように迎えてるたくさんのゲストのうちの一人やと思うけど
私にとってはいつか人生振り返った時に思い出すぐらい
大事な人になったな😘
ありがとうクラウディア!!!
ドイツ紀行2018其の三 ボン観光②
譜読みしてるかブログ書いてるかの日々なので
眼精疲労が酷い!!!!!(*_*)
が、ネタはどんどん溜まっていく!追いつかない!早く書きたい!!!!!
さて、ドイツはボンにて有名作曲家のお墓まいり。
その人とは……………
シューマン夫妻でした(((o(*゚▽゚*)o)))✨✨✨
お墓はここ
シューマンのお墓がボンにあったの
この時まで知らなかったです。
ハタチぐらいまでは、一番好きな作曲家は?と訊かれたら、
迷わず「シューマン!!」と答えていたワタシ(#^.^#)
今は多分ブラームスやけど。
あれ?私クララ?(*ノдノ)←あらゆる時代・国の人を敵に回す発言
今も、自分のテリトリーにはいるし(ロベルトはそう思ってくれてるか知らんが)
まだまだ取り組みたい人なので
「いつぞやは大変お世話になりましたm(_ _)m今後ともどうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m」
とご挨拶。
なんか心から、会えて嬉しかったです。こんな気持ちになるとは。
たまたまお墓の前のベンチに、ご旅行中の日本人のご夫妻がいらっしゃり
写真↑をお願いした後お話していたら
お二人も15時にベートーヴェンハウスへ戻るとのことなのでご一緒することにー!
15分ぐらい炎天下の中を歩きまして
15時少しすぎにベートーヴェンハウスへ到着!
チケット売り場はすでに並んでたけど、すぐ入れました。
館内の写真は禁止のためないんやけど(/ _ ; )
これは中の建物
はじめて出版された楽譜があったり
補聴器とか机とか
筆談のメモとか
大充実の展示内容でした!
でも私がなにより一番わぁぁあ(ToT)✨ってなったのは
ハイドンに作曲を習うためにボンからウィーンへ旅立つベートーヴェンのために
お友達が寄せ書き帳を作ってプレゼントしたんやけど
そこにあのワルトシュタインソナタのワルトシュタインが書いたメッセージがあって(ToT)✨
それだけでも十分胸アツやけど
またその内容が………
“ durch ununterbrochen Fleiß erhalten Sie: Mozarts Geist aus Haydns Händen „
「たゆまぬ努力によって、モーツァルトの魂をハイドンの手から受け取ってください。」
わぁぁあぁぁあ(ToT)✨✨✨✨
泣きそうになりました(ToT)✨✨✨✨✨✨
ドラマのようだわ。
みんなほんまに生きてたんやなー(ToT)✨✨✨✨✨✨✨
あとは、ベートーヴェンが最期まで使ってたハンマーフリューゲルがあって
いつまでも眺めていられそうだった〜(ToT)
とても行ってよかった!!!!!!!!
で、17時頃、ベートーヴェン家近所のバス停から乗りましておうちへ帰る!
んだけど、どうせやから行きと違うルートで帰ってみよー٩( ᐛ )وと思ったせいで
バスからバスの乗り継ぎがうまく行かず
途中こんな何もないバス停で待つことに(ToT)
たった20分やけど、ヴェネチアのトラウマがあるから不安で仕方なかった(ToT)(ToT)
しかもこの日ほんとに暑い日で、ずっと外にいたため
熱中症寸前では……?って感じの激悪体調に(ToT)(ToT)(ToT)
ひとつだけポツンとあったピッツェリアでコーラを買ってがぶ飲みしてなんとか帰りました〜〜〜
今後、よく知らない街での、バスからバス乗り換えルートはできるだけやめよう、と心に誓った。勉強になった_φ(・_・
ライン川🚍
今日はボンへ行くよ〜ん(^ω^)と知らせていた友達たち各方面から
「暑いしくれぐれも疲れすぎないようにね!」と念を押されていたのに
まんっっまとどろどろに疲れまくって
帰ってシャワー浴びて
持ってきたサトウのごはん食べて←ほんとキッチンはありがたい(ToT)
21時に早々と就寝しました🌙
ドイツ紀行2018其の二 ボン観光①
さて、一次予選の自分の出番までまる2日何もすることがなくなった私。
他のコンテスタントの演奏を聴くのはもちろんいいし
練習も少しはできるけど
(一応コンクールから割り当てられてるのは一日2時間、でも頑張って戦って初めてグランドの部屋をゲットでき…る…かなぁ?(>_<)て感じ)
せっかくドイツにいるのにこもってるなんて選択肢は私にはない!!!
ので
観光へ\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
(全く迷いはなかった)
ここ、ケルンへは電車20分、ボンへも30分で行けるという素晴らしいロケーションだったのよ!
コブレンツやアーヘン行きの電車も停まってたし、行きたかったな……(´・ω・`)
午前中はひとりの家でのんびりしまして
お昼にボンへ向けて出発!
まずはいきなり!ボンといえば!!!
ベートーヴェンの生家〜〜〜( ;∀;)✨✨✨✨
商店街の中にいきなり現れるから
あんまり大事にされてない感じの建物だったけど←
感激(ToT)(ToT)(ToT)✨
ベートーヴェンここで生まれたって………
えぇ(ToT)(ToT)(ToT)✨✨✨✨✨✨
うちの近所には、ベートーヴェンのいろんな家や遺書の家やお墓があるけど
一番はじめはここ…って考えたら
なんか…物理的にすごい移動距離やなぁ……と
なんのロマンもないことを思いました(笑)
中は博物館になっているのです
が!!!!!!
住居内暑すぎるため、午後1:00から3:00は閉館
/(^o^)\/(^o^)\/(^o^)\
(現在12:55)(最終入館は12:30)
ミュージアムショップは開いていて
「15時からはまた入れるのよねぇ!?」と確認できたため
それまで他のスポットを周ることに🙂
ベートーヴェンの家のすぐ近所にあった
大きな教会!
絶対ベートーヴェンも来たやろーなーと思うと
涙ちょちょぎれますな…。
お願い事を紙に書いて穴にいれてねっていう日本みたいなものが(笑)
やりました(笑)
水色と白がキレイな教会やったなぁ。
そして、ボンの町の中心へと向かう〜!
マルクトプラッツ。
その名の通りマルクトがでてた。
町のメイン広場、ミュンスタープラッツの
ベートーヴェン像。
ツーショット❤️
喜んで写真撮ってるのは
アジア人ばっかりやが(笑)
命がけで写真撮ってるアジアン女の子には
「私もそのアングルで撮っておくれ」と頼みやすいから良い(笑)
広場には、無料でお水をくれる車がいました!
素晴らしいシステム!
コップでくれるけど、水筒渡しても、満タンに入れてくれてたよ(=^x^=)
ケルンにもあった!
しかし、そんな車も出動せなあかんぐらい
めーちゃめちゃ暑かった(*_*)🌞🌞🌞
この8月1週目は、ほんとにすごかったのである……
去年ほぼ同じ時期に同じ場所で
昼は長袖、夜はジャケットやったのにだよ!
今年はノースリでも汗だらっだらでやばかったです。
ミュンスター教会を通って
ハリボーショップへ🐻❤️
ハリボーはボンが発祥の地らしい…!
店内は所狭しとグミ!グミ!!グミ!!!
かなり幸せ空間💓
クラウディアの家の「原色でインパクトのある小物を突然置くと可愛い」に触発されて
こいつを買ってしまった(爆)
可愛い(爆)
なんかでも日本のプラザとかにもありそーーー(ToT)
と思って
「これはドイツのボンのハリボーショップで購入したハリボー君である」
という証拠写真も撮った(爆)
なんかモニターでゲームして記念にプリクラみたいなん撮れるやつもやった(爆)
おねえさんが一人でやるやつではない。
と、思いのほかハリボーショップを楽しみ
ボン大学の庭?で、家から作って持ってきたサンドイッチを食べ←貧乏
少し歩いて旧墓地へと向かいます。
さて、誰のお墓まいりでしょーか!
次回へ続く٩( 'ω' )و
ドイツ紀行2018其の一 ケルンへ再上陸
さぁーて、大長編になること間違いなしのドイツ紀行です!!!!!!!
でもほんまに素晴らしい旅だったから、自分のために書き留めておきたいのである(;ω;)✨
支離滅裂になりそうな気もするけど
どうぞお付き合いくださいませ🇩🇪
ちなみにこの旅も、一応目的はコンクールです(笑)
2018年8月1日、朝5時起床(*_*)5時半のトラムで空港へ(*_*)
空港へ着いて早速ケルン/ボン行きのフライトを見る〜👀
んむ、なんか7:20のどっか行きがひとつキャンセルになってるな。
そんでえっとケルンはっと………
………………………
キャンセル〜〜〜 /(^o^)\/(^o^)\
Cologne って英語でケルンのことやったんか〜/(^o^)\/(^o^)\/(^o^)\←そこ
しかしもうね、数々のすったもんだに遭遇してきた私は
何の動揺もなかったですよ。
やっときたかキャンセル。
今まで出会わなかった方が不思議やわ。
いや〜初っ端からいいブログのネタだわ、ヤッタネ。
ぐらいの気持ちだった。危険だ。
てわけで、悠々とオーストリア航空のカウンターへ行き
「飛行機替えてもらえんの?」と訊き、カウンターに並び
9時の Eurowings のケルン行きに乗れることに!
この日は15時に演奏順のくじ引きをするだけだったので
余裕で間に合うし全然支障はなくて良かったです。
というわけで、10時半にケルンボン空港へ到着!
目的地は空港から電車で10分!の町やったのですが
3時間ほど時間があったし
目的地が時間つぶせるロケーションなのか未知だったので
10分反対方向へ電車に乗り、ケルン中央駅へ向かいました〜٩( 'ω' )و
ちょうど一年ぶりのケルン大聖堂!!!!!
相変わらずでかすぎてよくわからん!
………を秒で見て
(あまりに雑なので去年のケルン記事をどうぞw)
私の大好きな、だけどオーストリアには未進出のファストブランドのお店、Reserved へ行きました(笑)
どこかの町へ行くことが決まったら、まずリザーブドがあるかどうかを検索する(笑)
デザインがかわいいの。Tシャツ4ユーロやし。
隣のヨーロッパのしまむら的何でも屋さん、Primark もウロウロして
マクドで昼ごはん食べて、駅へ戻った(爆) 何しにきたのか(爆)
で、電車に乗って、無事目的地のTroisdorf という町へ降り立ち
バスに乗って会場へ。
演奏順くじ引きでは、一次予選3日目(最終日)午前中という順番を引き当て
明日、明後日の丸二日間、何もすることがなくなることが決定…。
およよ………となりながら
トロイスドルフ滞在中お世話になる宿へ。
今回、Airbnb というアプリで
流行りの民泊をすることにしていました\(^o^)/
ホテルよりも安いし、キッチンと洗濯機が使えるというのは
数日間滞在するにあたって、本当に本当に大事(;ω;)✨
特にご飯は、自炊するのが一番安くてかつ元気でいられる。
おうちの場所は、トロイスドルフ駅の隣の駅が最寄りで
10分ぐらい歩いたけど、全然許容範囲内でした。バスでも行けたし。
17時頃おうちへ到着!
家主はクラウディアさん。
とっても快活な女性で、一目会った瞬間から大好きに💕
家の説明を一通り受けた後
「あ、そうそう、大事なこと言うの忘れてた。
私今晩いないから、ユリコ一人になるからね。」
まさかの初日から一人暮らし(他人ん家) /(^o^)\
「な、なんで?」
「明日コンサートがあるのよ。私の。だから今日移動。」
「えー!(*゚▽゚*) なんのコンサート?」
「歌の。私はロックゼンガリン(ロックシンガー)なの。」
ろ、ロックゼンガリーーーーーーン!!!!!!!/(^o^)\/(^o^)\
いちいち情報が濃いwwwwwwwww
もうマンガwwwwwwwwwwwwwww
「だからわからないことは今のうちに訊いてね😘」
って言われても、何がわからんかまだわからんわ(笑)
でもこのおうち、それはそれはもうめっちゃくちゃ気に入ってね(*´꒳`*)
それが今回の旅が良かった理由の大部分を占めている!
クラウディアのことだけで一記事書けそう!!書きたい!!!
夜もう一回トロイスドルフに戻って練習🎹をして
帰ってきたらもうクラウディアいなかったので(笑)
足の届かない大きいバスタブに浸かって( ;∀;)♡♡♡
持ってきたパスタを茹でてキューピー和えるだけパスタソース明太子 で食べ(笑)
一人でぐっっっすり寝ました🌙
なんやかんや疲れてたらしい…。
(まだ一日目か・・・)
ポルト紀行おまけ
ポルト紀行、はみ出しネタを箇条書きでー!
◎ポルトの地下鉄
ポルト市内は地下鉄での移動が主でした。
市内が、ゾーンに区切られていて
ゾーンをいくつまたいで移動するかによって
運賃が変わるシステム。
空港(ムラサキのE線終点)から、市街地(ゾーンC1)までだと
ゾーン4つ分の切符が要ります。
券売機
一日券もある
切符としてでてくるのがこのアンダンテカード
遅そうなネーミング(爆)
同じ値段を2回目以降買うときは
このカードにチャージができます。
買ったら、ホームにある黄色の機械に
ピッてしてから乗車!
◎物価が安い
カーサダムジカ(後述) の近くで日替わりランチを食べたら
この鶏まるまる🐓で
5ユーロ!!!!!
安いな。
ウィーンで5ユーロでランチはほぼ不可能と言っていい。
このオシャかわカフェ♡
でも
でっかいコーヒー2.3ユーロ、エッグタルト90セント!!!!!
でした。安い。
ちなみにエッグタルトはポルトガル語で
Nata (ナタ)というらしい٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
めっちゃ美味しくて、大好きになりました。
どこの店にも売ってるし、まじで国民食やった。
◎お土産がかわいい
ワインの町、ポルトなので
コルクでできた小物がたくさんあってどれもこれもほんとに可愛かった(>_<)♡
ガマ口財布とかカバンとかポーチとかアクセサリーとか。
(画像お借りしています)
いろいろありすぎて選べなくて
買わずに帰国しちゃった(ToT)(ToT)結構後悔(ToT)(ToT)
アズレージョ模様グッズだけ
帰る前に何も考えずにバッて買いました。
ニワトリはポルトガルの幸福のシンボルらしい🐓
◎カーサダムジカ
そもそもこの旅はコンクールのために行ったのですが
会場が、ポルトイチのホール、カーサダムジカ!!
モダン\(^o^)/
いくつもホールやリハーサル室があって、最上階はレストランでって
とてもちゃんとしたとこだったよ。
カーサダムジカ駅周辺地図
↑丸になってる広場の真ん中のモニュメント
なんの記念碑か知らないけど
結構すごかった(´⊙ω⊙`)
Wi-Fiもはいるし、いい広場だった(笑)
◎ウィーンでもカサ祭り
ウィーンへ帰ってきたら
大学の近所の道が
やってた (爆)(爆)(爆)
これは審議やろ!!!!!
というわけでポルト紀行はここまで\(^o^)/
次はドイツ編です〜〜〜〜〜✈️
ポルト編と比較にならんぐらい大変そうで
すでに書くのをびびっている(´⊙ω⊙`)