すったもんだ日記帳@Wien

ウィーンでのmusikalischな日々

証明写真機

駅でよく見かける、証明写真撮影機。

 

ビザの申請・更新や、年間交通チケットなど

何かにつけて写真が必要なので

ウィーンに来てから何度か利用していました。

 

6ユーロで、気にいるまで3回撮り直し可能です。日本と似てる!

 

 

 

 

が、この度新たに知ったことがあったので書き記しておく!

 

 

 

こないだ日曜日の19時頃、写真を撮りにボックスにはいったのですが

 

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この手元の画面をタッチしても、全く反応しない………。

 

その駅で二ヶ所と、別の駅で途中下車してまでわりと格闘したけど

どこも反応しない…………。

 

 

今までそんなことなかったのに!

でも三ヶ所も同時に故障なわけないし………なんで………?

 

と、その日は諦めて帰ったのですが

 

 

翌朝、同じボックスに入ってみると………

 

!!!!!


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モニターがなくなって

ボタンが現れている!!!!!

 

そして、撮れました。

タッチパネルじゃなく、ボタン操作やった。笑

 

何回も利用してるけどよく覚えてないし

なんならタッチパネル式にバージョンアップしてても不思議はないかと……

 

 

つまり、日曜日や夜の時間帯は

写真撮れないようになってるってこと……?

そのためにわざわざ毎日ボタンを隠す&開けるお仕事をしてる人がいてるってこと………??

 

なんで???イタズラ防止????

 

 

 

今まで撮ったのが、たまたま平日や夜以外やったらしく

撮れない時間帯がいつなのか、場所・機械によって違うのかなどは、はっきりわかりかねますが

 

少なくとも、日曜日の19時と、月曜日の21時は撮れなくて

月曜日の朝9時は、撮れました。

 

しかし、いつでも撮れないって、スピード写真機としての価値半減な気がするけど……笑

 

 

 

ちなみに、ビザの申請・更新に必要な証明写真は

半年以内に撮ったものだとわかる日付が入ってないと受理されないので

機械で撮った場合は、写真を切り取らずにそのまま持っていきましょう☝️

コッペリア🧚‍♀️

 

念願の!!コッペリアを観て来ましたヽ(〃v〃)ノ

 

 

コッペリアはまずドリーブの音楽が好きすぎるから好き~って思ってたんやけど

実際に生で鑑賞したら

お話も衣装も、総合的に好き〜って思った(*^_^*)

 

 

まず音楽!

 

ドリーブさん、なぜか勝手にハンガリー人やと思い込んでたんやけど

今調べたら、ばりっばりのフランス人で意外でした!

 

コッペリアは1867年に作られてるので、いわゆるドビュッシーラヴェルのフランス印象派が始まる少し前かな?

 

なので普通に私の好きな、ドイツオーストリア系の後期ロマン派音楽に聞こえてた。

 

ちなみに、私の愛するドホナーニさんが

のちにスワニルダのワルツをピアノ用編曲しているっ!!!!

弾きて~~~

「オレこれいけるわ!!!」とドホナーニも思ったんやろな。

というか、もはやドホナーニ の曲に聞こえる 笑

 

 

 

ワルツやマズルカが耳馴染みがいいから子供の時から好きやったけど

今聴いたら三幕の祈りとか、マーラーをも彷彿とさせるようなロマンティックなクライマックスで

こんなキレイやったんや!って改めて曲の良さを実感(;O;)✨

 

 

衣装は、ポーランドの民族衣装で激カワやし

お話も、平和でよろしい!!!!

 

誰も死なないし、呪われないし、戦わないし

 

ポーランドの村で取り巻きの友達を大量に連れたスクールカースト最上位の娘が

変り者のオヤジのせいでイケてない彼氏と痴話ゲンカするだけの話!

 

平和でよろしい!!!!!!!!(二回目)

 

 

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純粋に楽しめて、むちゃくちゃ癒されました~(*^_^*)

KSV(無借金証明書)の申請 2019年版

またまたやってきた、滞在許可証の更新……_| ̄|○

 

基本的に、必要な書類は去年と変わっていないのですが

無借金証明書 (Auszug aus der Evidenz eines staatlich anerkannten Kreditverbandes) 

の発行の手順が、この一年で大きく変わっていました。

 

 

 

一年前、私が申し込んだ時点では

・現地かオンラインで申請

・2ヶ月前に申請すれば無料、早く欲しい場合は約30ユーロ

・郵便局へ取りに行き、お金を払う

 

だったのですが

 

今年、KSV1870のサイトを見てみると

KSV1870

 

・全てオンライン申請

・必ず29,7ユーロかかる

・10日以内にメールのpdfデータで受け取れる

・ネット上でカードやオンラインバンキングで支払う

 

と、なっていた!(>_<)

 

ビザに必要になって、申請する人が急増したから電子化したのかしら………

 

しかし30ユーロもかかるなんて嫌やな(-_-)

 

 

 

オンライン申請で必要なのは

・顔写真付き証明書 (パスポートか滞在許可証)

・メルデツェッテル

・SMSを受け取れるケータイ番号

です。

 

 

ビザのための無借金証明書は

2種類あるうちのInfopass für Behörden を選択。

(für Mieterではない)

 

手順通りに必要事項を入力し

 

証明書とメルデツェッテルは、写真をアップロードします。

 

 

 

私はその後、sofort Überweisung のネットバンキングで支払い………

 

 

 

 

…………をしたので!す!が!!!!!

 

 

 

支払い成功!✌︎

 

 

 

の表示の後、KSVのページに自動的に戻ったら

 

 

システムエラーが発生しました。

もう一度最初から申し込んでください。

 

 

 

ギェーーーーーー!!!!!  (AM 01:00)

 

 

 

 

その日はふて寝し、翌朝KSVにメール……余計な手間……_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

 

✉️昨日申し込んで、お金は引き落とされたのですが、申請は出来てないと思います。お金を返してもらって、もう一度申請し直したいのでが……

 

 

 

するとなんと、8分後に返信が!(*゚∀゚*)優秀!!

 

 

✉️写真付き証明書を送ってください。そしたら今日中にポストに投函します。

 

 

え、データじゃなく、ポストにくれるの??

と思いつつ、メールが通じてるあいだに、と即座に返事。

 

 

 

 

そしたら

 

翌日ポストに届いたーーーーーーー!!!

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はや〜!!!!Priority でくれた〜!!!!!

 

 

 

 

去年の申請の時も、現地に申請しに行ったのに出来てなくて

オンラインで申請しなおしたらすぐに来たってことがあった。

 

というわけで、KSV1870はミスは多いが対応はめちゃ早いという印象です。

 

 

私にとったらこれしきの事はすったもんだのうちに入らないので

無事、何事もなく、発行&受け取りできて良かった(^ ^)✨✨✨

ANAの羽田⇔ウィーン便🆕

リサイタル後は日本で束の間のバカンスを過ごし

ウィーンへ戻ってきた今、そのツケが回ってすったもんだしています😂

 

学校の登録、留守の間に来てた郵便のいろいろ、各所への連絡、ビザ更新のあれこれ

レッスンも始まったし、自分で作らないとご飯は出てこないし………

やることはいっぱいあるけど、少しずつ春めいてくるウィーンはすごく過ごしやすくて

活動的に頑張れそう\(^o^)/

明日は気温が20度もあるみたい🌸冬眠から目覚めた気分🐻

 

 

 

 

今回、日本からは

新しく運行開始した 全日空の直行便を利用しましたのでリポート✈️

 

 

関空を21時ぐらいに乗り、22時半頃 羽田着。

今まではいつも朝出発やったから、ゆっくりできて楽!

 

国内線到着ターミナルから、国際線出発ターミナルまで無料バスで移動し

01:55のフライトまで時間つぶし〜

 

 

まず、展望デッキへ行きました🌟

 

空港大好き、夜景大好きなのでテンション上がりまくり。

 

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働く車の解説してくれるマシン(笑)
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東京タワーやスカイツリーも見えたよ🗼
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展望フロアのある階、他にも

プラネタリウムとか、日本のキャラクターの店とかめちゃくちゃ楽しそうやったんやけど

残念ながら23時には閉まっちゃうので見れず……

 

 

で、最後の豪遊でお寿司!!!!!!!!

24時間あいてるというお寿司屋さんへ。

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豪遊といえど、普段回転寿司しか行かない身からしたら

恐ろしくてめっちゃ計算しながらしか食べられへんという悲しい性😭

でも美味しかったぁぁぁ

 

かなりだらだらと一人で食べ、時間つぶしに熱燗まで飲み

出国審査して搭乗ゲートへ向かう。

 

出国審査後の店も、いろいろあったみたいなんやけど

何しろ閉まってるんよなぁ〜〜〜

 

お土産屋さんと、フードコート的なお店はあいてるとこもあって

そこでもお寿司は食べれそうやったから

こっちにすれば良かった、と思った😂

 

いつも、どの空港でも、どのタイミングでお店見るのがいいのか迷う😂

だいたい、出国審査の方が充実してるけど

あんまりギリギリまで外にいるのも怖いし。

 

どうか、搭乗ゲートフロアの方の店を充実させてほしいものです。

ユニクロとか本屋とか薬局とか100均とか、外じゃなくて搭乗ゲートフロアにあってほしい(笑)

 

 

で、いよいよ搭乗!

やっぱりANAキレイ\(^o^)/✨床に寝転がれそう✨

 

 

何よりも私が感動したのが

歌舞伎の演出の機内安全ビデオ!!!

 

 

YouTubeにあった✨

 

ついきちんと見てしまった(*^o^*)こぉぉぉれはかっこいい(*^o^*)

 

てか、内容ウンヌンというより、安全ビデオを凝るという精神に感動したのよ!

なんで今までなかったんやろ!?ってぐらい

ナイスアイデアではないでしょーか!?

 

これまでいろんな飛行機乗ったけど、安全ビデオに凝った演出してる航空会社なんて見たことない(*⁰▿⁰*)✨✨✨

なんかすごいジャパニーズ精神!そーゆーの大好き!

 

 

 

と、謎の興奮状態のまま離陸(笑)

 

 

離陸後、飲み物とまさかのラップサンドが出てきて、3時前に食べるんかよ(;o;)という感じではあったけどまぁしっかりと食べ。

 

その後はがっつり消灯されたので、結構寝れました!

 

約12時間飛んでて、最初の軽食と、着陸前の朝ごはんの時間抜いても10時間近くは暗いわけやから

よく寝れる人ならほんまにいつもと同じ生活ができると思う。

 

 

着陸は予定より早くなって、5:30頃ウィーンへ到着。

 

 

うん、1日得した気分😊

1日どころか、出発した日も含めて、気持ち的には2日得した気分😊

おかげでその日中に学校の手続きに行けたり、時間を有効に使えました。

 

 

めっちゃ便利な深夜便、乗れて良かった〜✈️

大阪リサイタルありがとうございました

2月23日(土)、大阪なんばヤマハでのリサイタルが終演いたしました!

 

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✨満員✨のお客様にお越しいただき、とても嬉しかったです💐

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

 

 

ブログ読者様にいただいたステキすぎるお花💐✨✨

本当に綺麗😍✨✨

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他にも、皆様よりたくさんプレゼントをいただきました。

お聴きいただけるだけでも十分すぎるほど十分感謝ですのに……お心遣い嬉しいです。

 

 

 

 

今回のプログラム、私なりには相性のいい曲たちを緩急つけて並べたつもりやったんやけど

 

練習してみて初めて

「ん?なんか重いぞ?全部濃いぞ?」

 

と、全然緩急ついてないことに気付き😂

 

 

これは、一曲ずつ仕上げたものを並べるのではなく

2時間のコンサート全体を見越さんとキビシイ!

 

しかも会場はゆったり座れるホールじゃなくて

ピアノとお客様の距離も、お客様同士の距離も近いサロン。

 

そこでボリューミーはさらにキビシイ!!

 

と考え😂

 

 

曲ごとの、音色と内容の密度を変える

ことにこだわって練習しました。

 

 

 

モーツァルトはただでさえ長大な曲だったので

どうしたら重くならないか……

 

 

学校のフォルテピアノ(モーツァルトが使っていた時代の楽器)を弾いて当時の音を想像したり

 

フレージングやアクセントの位置のオキテを学びながら、楽譜を読みこんだり

 

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↑この本、アーティキレーションの章がめっちゃおもしろくて

「ドイツ語で歌詞をつけて歌えるものが正解」というスコダ先生のご意見が目からウロコ👀

ドイツ語で替え歌作るなんて自分じゃでけへんからめっちゃ勉強になった!

 

 

でも、情報過多で説教くさくならないように

書いてあることを守るのが最終目的じゃなく、守った上できちんと音楽のまとまりができるように

 

……努めたけど本番はやっぱり長かったかな(-_-;)

 

 

全楽章演奏は、いつか再チャレンジしてみたいです💪

 

 

 

 

シューマンも、オケ聴いた時の記事に書いた「シューマンの音」を目指して

後半のリストみたいに弾かないことや

 

曲目解説の記事にも書いた

「深刻な曲ではないから、いい意味でテキトーに!」を心がけ

 

本番での終曲は「これはこんな曲やろ!!!」と

とにかく停滞しないように崩壊ギリギリを攻めた!

 

……んですが、ライブではどう聞こえたのかしら(-_-;)

 

 

 

後半は好き勝手にやりました(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

 

ドホナーニの4つの狂詩曲 op.11 は

本能のまま弾けて楽しかったし

ダンテも攻めた!!

 

 

 

というわけで

 

ピアノの前に座る以外の勉強をたくさんしたのも

軽くすることを意識する準備をしたのも

本番、守りに入らず、推進力重視で攻める気持ちで弾くのも

 

私にとってはわりと初めて!

 

 

もちろんそれが上手くいかなかった部分もあったけど

 

新しいやり方を試みたことで

今後、演奏を続ける上で、改善したいことや課題がたくさん見え

自分のやりたい音楽についてもう一度考える、とても良いきっかけになりました🙂

 

 

めっちゃ具体的なことで言えば

 

最近ガリ勉になってきて

知識が増えたり、楽譜を読んで頭を使って練習できるようになったり、いい音楽を聴いて理想が大きくなればなるほど

それを表現するための自分の手の基礎的なテクニックが追いついてなくて自分が一番歯がゆいのを

一番なおしたい(;o;)

 

やりたいことが増えると、できないことも増える(;o;)

 

頭でっかちで、有言不実行な人間は良くないもんね(;o;)

 

(すでにこの記事がだらだら長文ですがね!!!自覚はあるのよ!!!)

 

 

口や文で語るだけでなく

きちんと音で語れる技術・コントロールする力をもっともっと磨きたいです。

 

 

 

ついでに、口で語る=トーク  の技術も…これはそれこそ一度しっかり勉強しないとアカン………

 

 

 

 

今回も沢山の方々に多方面から支えていただいた演奏会でした。ありがとうございました。

 

皆様への感謝の気持ちを、演奏で伝えられるよう💓これからも精進してまいります。

 

また次の舞台でお会いできますことを

楽しみにしております😊😊😊

 

リスト ダンテを読んで〜ソナタ風幻想曲〜

リサイタルの演奏曲について

プログラムノートに書ききれない&当日のトークで喋り尽くせない、作品への愛を語る企画

 

今日はリストのダンテを読んでです。

 

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その名の通り、リストがイタリアの詩人・ダンテの抒情詩神曲を読み

インスピレーションを受けて作曲した曲。

 

 

 

ピアニストからすると、リストは「ラ・カンパネラみたいな、華やかで難しいピアノ曲をいっぱい書いた人」っていうイメージが強いんやけど

 

クラシック史におけるリストの偉業とは

 

交響詩 を生み出した人なのよね。

 

 

 

リストよりも昔の人たち、ハイドンベートーヴェンシューベルトなどの時代は

オーケストラの曲を作る時、形式美お約束を守ることの優先順位が高く

それは交響曲と呼ばれるんやけど

 

リストは、お約束に縛られるよりも

感情ストーリー性情景などをストレートに表したオーケストラ曲を書いた、それが交響詩

 

 

なので、このピアノ曲【ダンテを読んで】も

神曲のストーリーをぴったり描写しています。

 

 

 

 

というわけで

こりゃ、神曲を読まねばいい演奏はできん!

と思い、図書館に行ったものの

 

当然イタリア語では読めるわけもないし

邦訳でも難解すぎて、日本語やのに全くもって意味不明(~_~;)

 

 

 

 

うーーーむ、困った、、、どうしたものか、、、

 

と思いあぐねていた私の目に飛び込んできたのが!!!

 

 

 

 

ジャーーーーーン!!!!!

 

 

やさしいダンテ「神曲」

やさしいダンテ「神曲」

 

 



いやぁ〜wwww

よくもまぁこんなに世の中のニーズに応えてくれるものがwwww

タイトルからおもろい。表紙の絵からおもろい。

 

 

基本的に、文体をやさしくしただけのちゃんとした神曲なんやけど

 

時々急に筆者の阿刀田さんがでてきて

「この後主人公が〜〜についてあれやこれやと語るシーンがあるが、我々には難解すぎるので先へ進もう」

とか言って思いっきり割愛してくれたり

 

現代の日本人には?????な、例えばギリシャ神話を元ネタにしたセリフとかも

ちゃんと解説してくれたり

 

「このくだりはよくわからない。が、つまり、トンデモナイことが起きたのだ。」

ともはや放棄してくれたり (笑)

 

 

とってもおもしろくてオススメ\(^o^)/

 

 

 

 

というわけで、神曲のストーリーを簡単に説明すると

 

筆者であり、お話の主人公でもあるダンテがウェルギリウスに案内してもらいながら

地獄・煉獄・天国 の世界を見て回る

という話です。

 

その中で、これから罰せられる人たちとかバケモノとか美しい女性とか神とか天使とかに出会いつつ

いろんな会話をする、という。

 

 

 

 

あと、神曲が書かれたのは1307〜1321年なんやけど

古典の名作だけに、リストだけでなく、後世のいっろーんな芸術家が神曲に関連した作品を生み出していて。

 

フランス人のギュスターヴ・ドレさんという画家さんが1861〜1868年に描いた有名な神曲の挿絵が

これまた雰囲気があっていい!

 

 

 

 

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残念ながら、リストがダンテを作曲した方が先なので、この絵を見て作ったことはなさそうやけど

同じ時代を生きていた二人なので

きっとリストが想像してた神曲の世界観もこんなんやったやろうと!

 

 

 

 

同じダンテの神曲から

絵を生んだのがドレで

 

音楽を生んだのがリスト。

 

まさにピアノが描く幻想的絵画✨

 

 

 

地獄から天国へ、壮大な物語をお聴きいただきたいと思います!

 

 

 

 

他にも

 

シューマンの歌曲を後にリストがピアノソロ版に編曲した 献呈

 

私が大好きな作曲家 エルンスト・フォン・ドホナーニを紹介すべく

4つの狂詩曲 op.11

 

も演奏いたします(*^_^*)

 

 

たくさんのお客様にお聴きいただけるのが楽しみ♫

 

どなた様もどうぞお気をつけてお越しください!

皆様にお会いできるのを心待ちにしております。

 

シューマン ウィーンの謝肉祭の道化 幻想的絵画 op.26

リサイタルの演奏曲について

プログラムノートに書ききれない&当日のトークで喋り尽くせない、作品への愛を語る企画

 

今日はシューマンですヽ(〃v〃)ノ

 

 

 

 

そ の 前 に

 

 

去る17日(日)、恩師の先生の発表会に出演させていただき

シューマン子供の情景 op.15を演奏しました。

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子供の情景、子供の時に弾いてすごく好きになって

大人になった今、こうやってまた弾くことができて、感動もひとしお🥺💓

皆さんも、今日のためにたくさん練習したことや、大きな舞台で弾けたことを

大人になっても忘れずにいてほしいなと思います☺️

 

……という子供達へのメッセージのわりには顔がコワイMC中。

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そんなわけで、私はシューマンが好きでして

今回2月23日のプログラムも、このウィーンの謝肉祭の道化ありきで組みました。

 

(子供の情景は23日は弾きません!)

 

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ウィーンの謝肉祭、シューマンがウィーンに半年間住んでいた時に作曲したんやけど

 

そもそも、謝肉祭(カーニバル)って何?

 

 

 

謝肉祭とは、復活祭(イースター)の前にある断食期間がやってくる前に、食べて飲んで騒いでおこう!というお祭のことで

毎年、ちょうど今頃、2月は街が謝肉祭ムードに。

 

お祭り本番は、断食期間が始まる直前の2日間(Rosenmontag とFaschingsdienstag)で

仮装した人たちが街をパレードするっていう

いわゆる、カーニバルが行われます。

 

 

 

ウィーンでは、謝肉祭シーズンにはこの、クラップフェンという揚げパンみたいなのを食べたり

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なにより舞踏会がいっぱい行われるのがウィーン流✨

 

 

 

 

シューマンは、ドイツにいる時に

謝肉祭 op.9 (Carnaval)という曲も作っていて

その後、ウィーンで

このウィーンの謝肉祭の道化 op.26(Faschingsschwank aus Wien) (オーストリア・南ドイツの方言では、Carnavalと言わずFasching と呼ぶ)を書いたぐらいやから

 

彼は謝肉祭がめっちゃ好きやったのかもしれない(o'∀'o)当時そんなに娯楽もないやろうしな。

 

だからこの作品も

シューマンクレイジーな闇みたいなのは少ないように思う(*´ω`*)

比較的元気なメンタルで書かれた感じがします♫

 

 

 

曲は全部で5曲。

それぞれキャラが全然違って、まさに道化🤡がいろんなパフォーマンスをしていたり、華やかに飾られた街の様子であったり、人々の熱気や興奮であったり・・・が描かれている感じ。

シューマンがつけた、【幻想的絵画】って副題がほんとにピッタリ♡

 

 

 

私はこの曲を高校生の時に初めて聴いてひと耳惚れ💓

それはもう弾きたくて弾きたくて仕方なかったものの、なんか縁とタイミングがなくて取り組むことができず…

 

よし!やるぞぉ!と今のタイミングで決めてからは、何かとシューマンに想いを馳せてきました。

 

 

 

 

 

ウィーンで作曲したということは

先日行った、この家で書いたんやなぁーーースゲーーーーー

 

 

klavier888y.hatenadiary.com

 

 

夏にはドイツのボンで、お墓まいりもしたし!

 

 

klavier888y.hatenadiary.com

 

 

というか、2月にシューマンを弾くこと、今日のこの記事を書くことを見越して

私は8月にお墓まいりしていたのだ!!

なんて長期間にわたる伏線!!

ぬは!ぬは!ぬははははははは!!!

 

 

 

 

イキイキとした軽やかでさわやかな作品なので

のしっとしてしまわないように、若さを忘れないように(笑)

楽しく弾けたらいいなと思いますo(^o^)o

どうぞお楽しみに!!!