演奏会三本立て!
直近のお知らせになってしまいましたが🙏
今週末からのコンサートです♫
2020/1/25(土)17:00開演
岸和田自泉会館
連鎖 ーアート×音楽ー
岸和田市で行われている、現代美術展「HER/HISTORY」の関連事業としてのコンサートに出演します。
私も先日、展覧会を観に行き、作家さんたちのトークセッションイベントも拝聴🌟
どんな作品なのか、どういうストーリーがあるのか、ということをお話しいただいたのですが
同じ芸術家として、共感することや全然違うことを
作家さんたちご自身の口から聞けて、すんごく面白かった!
そんな風に、たとえジャンルは違ったとしても芸術家同士は何かしら影響を受けあっているもの。
というわけで、今回のコンサートでは
「文学×クラシック音楽」
の3つのテーマにそって
他の作品から影響を受けて生みだされた楽曲たちをお届けします(^ ^)
チラシ掲載曲の他に
リストのダンテを読んで
映画ロミオとジュリエットのテーマ
などなど弾きます。
チケットお問い合わせは
岸和田文化事業協会 072-437-3801 まで。
2020/1/31(金)20:00〜、21:00〜(2ステージ)
クラシックサロン・アマデウス
アマデウスナイトコンサート
お酒やお食事をお楽しみいただきながらゆっくり聴いていただけるサロンコンサートです。
お洒落でめっちゃいい雰囲気💓
弾かなくても普通にここに行きたいわ💓
サロンに似合いそうな小品を並べる予定です。
お席のご予約は
クラシックサロン・アマデウス 078-599-9803
【出演者からの紹介】と伝えていただけるとスムーズです!
2020/02/07(金)20:00開演
サロン・ドゥ・アヴェンヌ
ウィーン世紀末シリーズ第1回
アルマの愛した芸術家たち
このブログでもかねてから「世紀末ウィーン愛してる!!!!」と豪語していますが
この度、原 由莉子ウィーン1900シリーズ を立ち上げ、記念すべき第1回目となるレクチャーコンサートです。
本シリーズの趣旨や、世紀末ウィーンとはなんぞや?、今後どんな作曲家を取り上げるか、など
シリーズ全体の紹介に始まり
今回の内容は、グスタフ・マーラーの奥さんとして知られるアルマ・マーラーのドラマチックな恋愛遍歴に登場するウィーンの芸術家たち(画家クリムト、ココシュカ、作曲家ツェムリンスキーなどなど)を紹介。
アルマの女性としての魅力が、ウィーン世紀末という芸術界の革命に与えた影響とは!?
スクリーンに作品を投映したりもしながら解説します。
こちらもお席のご予約ができますので
サロン・ドゥ・アヴェンヌ 06-6344-0939
までお知らせください💐
ミュージカル CATS
ミュージカルの王道、CATSを観ましたぁぁぁ😍
ずいぶん前からこのお馴染みのポスターが街中で貼られていて
絶対観に行くぅぅ!とわくわくしてた!
Musikverein の金ピカポスターに負けず劣らずな量貼られてたので
結構目玉演目として売り出されてたんちゃうかな🤩
ミュージカル公演の聖地、Ronacher劇場へ✨
初めて行きました!
公演日の一週間前から発売開始の立ち見を購入。
5ユーロ(´;ω;`)❤️❤️❤️
もうね、日本に帰ってきて一番嘆かわしいのは
コンサートの高さだね……
ウィーンでも、決して安いからという理由で行ってたわけではないし(普通に座席を買ったら普通のお値段はするし)(それでも安いけど)
日本にいても、行きたいコンサートには喜んでチケット買って行ってるんやけど
ここまで低価格で芸術を提供するその心意気というか文化があること自体はウィーンならでは。すごいなぁいいなぁと思うわけです。。。
入場ー!
素敵なごみの山に興奮😻❤️
でも建物そのものは、ばりばりのヨーロピアン(笑)
それがまたいいよねぇ
CATSは、高校音楽科時代の文化祭でクラスで演じた思い出のミュージカル。
そんな個人的な思い入れもあって、めっちゃくちゃ楽しみにして来たんやけど
初めてオリジナルを観賞して、約10年の時を経て知った。
私たち、すごかったんやわ。
オリジナルとなんら遜色ない、かなりのハイクオリティじゃんか!!!
自分たちのことながらビッッッックリ( ;∀;)
観ながら、楽しかった高校生活の思い出がぶわぁぁぁぁとフラッシュバック🥺
役者さんが全員クラスメイトにしか見えないよーーー
私は当時ラムタムタガー役でした🐯
本物のラムタムタガーは、「何してんの私」と、直視できなかったwwww
もちろん上演自体も、思い出補正抜きで素晴らしかったです!
歌、ダンス、演技、どこをとっても感激で目が忙しい😍
休憩時間には長老ネコと記念写真も撮れて
心からめーっちゃ楽しんでいる( ^∀^)
あまりの感動に、お土産にドイツ語の歌のCDまで買ってしまった次第🐱
スキンブルシャンクスを延々と聴いています🚆
クラシックだけじゃなく、本格クオリティのミュージカルも気軽に鑑賞できて、ウィーンの魅力再発見でした。
ラストKonzerthaus 二本立て
留学生活最後、狂ったようにコンサートに行きまくっておりました。
ってまぁ最後じゃなくてもいつも行きまくってたか。
ちょうど出国の10日前と2日前に
クリストファー先生のPhilharmonic Five
と
クリストフ先生のPhilharmonix
(ややこしい)
の公演がそれぞれあるという神スケジュール💓
夏休みは先生たちに全く会えてなかったけど、最後にウィーンでコンサートで会ってから帰国できるとは、なんたる奇跡💓
まずはヒンターフーバー先生のフィルハーモニックファイブ@コンツェルトハウス モーツァルトザール
ウィーンフィルのメンバーとひんたんで結成されたグループなんですが
コンツェルトハウスでの定期は、毎回
前半:しっかりクラシック
後半:カジュアルプログラム
という構成のコンサートです♫
今回の前半は、サン=サーンスのピアノクィンテット。
何回も言ってるけど、私サン=サーンス大好きなんですが、この曲は知らなくて……
でも、なんで知らないんだ!?ってぐらい
めちゃくちゃ良曲やん😳✨
全然退屈せずに聴けた!
ただこのグループ、いつも思うけど
だいぶピアノが強い(爆)
ただでさえこのサンサーンス、ピアノが技術的に難しそうで派手に書かれてるのに
先生が弾いちゃってるからなおさら前に出てくるんだなぁ🤣
後半は、MCありの編曲ものプログラムを楽しくやる感じ🤗
テーマはオリエント・エクスプレス🚄
日本をメインにしたメドレーで、春の海やさくらさくらが出てくる曲とかありました🌸
中国の太鼓もやってた🐼
後半はほんまにアハハ〜というテンションで過ぎていきます。
前半は皆さん正装、後半は蝶ネクタイをダラリと垂らして出てくるっていう演出🎀
可愛くて好き!……なんやけど
自分の先生がやってるの見るのはちょっと恥ずかしい(爆)
終演後の楽屋裏🌟
そして出国2日前の、フィルハーモニクス。
こちらはグローサーザール!
クリストフが用意してくれた席が、おそらくグローサーザールで一番いい席でした←
万年立ち見族やから緊張して全然落ち着かない(笑)
こちらは全編、アハハ〜というテンション。
そして、こっちでも中国の太鼓🐼をやってた。まさかのかぶってるよ。
留学生活最後の先生たちの公演で
2回中国の太鼓を聴いて帰ることになるとは(笑)
「終演後、絶対声かけてよ!?」と言ってくれてたので
サイン会終わりを待つ……
相変わらずの人気っぷりである!!
わぁい❤️
ク「この後打ち上げおいでよ!😃」
ユ「・・・・・・ハイ?」
ク「まだ取材とかあるから向かいのレストランに先行っといて。○○○も先行ってるし。」
ユ「○○○って誰」
ク「僕の嫁。あれ?知らんっけ?」
知らねぇよ。
と驚きの展開に ∑(゚Д゚)クリストフーーーー!!!!!
フィルハーモニクスの打ち上げに呼ばれることになる人生になるなんて
予想だにしてなかったわ(ToT)✨✨✨
NANAみたいやん!マンガやん!
トーキョーとかでよくある(?)やつやん!!!
といっても別にミュージシャンに口説かれるとかはなく(笑)
今ウィーンフィルに入ったばっかりの同じ大学のクラの女の子と
「あの指揮者はぶっちゃけどうなん?」みたいな話をしながら飲んで楽しかった🍷ww
すごい人ばっかりやし、ワインは美味しいし、嫁は超可愛いし←
なんで自分がここにいるのか最後まで謎やったけど
自慢のネタにはなりました\(^o^)/ミーハー\(^o^)/
あぁ〜書いてると先生たちに会いたくなってきた😢レッスンが恋しい😢😢
だけどこの人達はしょっちゅう演奏で日本に来るから、必ずまた会えるのです👍
実はすでに11月に2人とも日本に来てたし(爆)
大好きすぎる先生たちに恵まれたことは、留学生活の満足度の大部分を占めています。
どんなに自分が弾けてなくても必ず学びがあって、毎回レッスンが楽しくて仕方なかったなぁ。
何度も通った思い出いっぱいのKonzerthaus。
最後のコンサートが先生たちで、本当に良かった!最高!❤️
ウィーン王宮ミサでウィーン少年合唱団を聴く
ウィーンといえば、世界遺産シェーンブルン宮殿、クリムト、音楽の都
とたくさんのイメージがあって、これでもかとその文化に浸って生活してきたけど
ふと思った。
もしかして、一般的にウィーンといえば
が最も有名なのではないか…?
そして、私
ウィーン少年合唱団の演奏聴いたことない…!!!
これは聴いとかなくちゃだわ。
日本帰って
「ウィーンに4年行ってたんですぅ」って言った時に
「へぇ!じゃあウィーン少年合唱団とか聴かれてたんですか?(^ ^)」
「あ、え、いや……その………モゴモゴ………」(dim.)
ってなるやつやん。
ブログをお読みいただいたきっかけのお友達が、ウィーン少年合唱団の追っかけさんで
夏にお会いした時にいっぱいお話を聞き
ミサ行ってみたーい(°▽°)と思ってたので
9月になってシーズンが始まると同時に行ってまいりました\(^o^)/
会場はHofburg 内の
Burgkapelleで行われます。
ミサは日曜日の9:15から開始。
チケットはネットなどで事前に買うことができます。
てかミサなのにお金いる時点で、完全に観光客向けイベントと化しているな……
しかし立ち見はなんと無料(°_°)当日の朝に並びます。
私は8:10ぐらいに到着したら、すでに日本人観光客が3組並んでた。
その後も、ここは日本か!?っていう勢いで日本人ばっかり並びに来た(笑)
8:30ぐらいから並んでも十分入れたなっていう印象。
あらかじめチケットを持ってる人たちは8:45ぐらいから入場でき
だいたい席が埋まってきた9時すぎ、立ち見の人たちが入場、平土間席の一番後ろにある立ち見スペースへ入ります。
こんな景色。
そしてミサ開始。
この日はシューベルトのミサ❤️
写真はないけど、祭壇で歌う男の人たちも少年合唱団のOBらしい。
少年合唱団は天井席で歌っているので、姿は見えません。が、美しい!まさに天使の歌声👼
途中、席を立って前へ出て、神父さんにお菓子のようなものをもらいに行ったり
長い棒の先にカゴのついたものが回ってきて、お布施のコインをいれたり
見よう見まねで立ったり座ったり(いや、私は立ち見やからずっと立ってるんだけどw)
全然ミサのお作法を知らないまま行ったけど
まぁ…なんとか…なります( ´∀`)
そりゃ厳密にはだめなんだろうけどね!
でも逆に、本当に現地の人しか参加してないミサだともっと行けないと思う……。
教会側もミサ体験アクティビティとして提供してくれてる感があるので
最低限のマナーを守って迷惑をかけなかったら全然大丈夫だと思う!旅行の方にこそ是非行って欲しいと思った(^_^)
1時間強のミサの後、天井席から少年たちが降りてきてくれて、一曲披露してくれます💕
とってものびのび歌ってくれて、これは本当に幸せになれる(*^o^*)
しかし、立ち見はかなり疲れた(T-T)
外に並ぶのも座れる場所はないし、入場した後は休憩できないままミサが始まるし、もちろん途中に休憩もないから
結果的に計2時間以上立ちっぱなし……
無理したくない人は座席を購入することを強くおすすめします。
終わって外に出て、私は真っ先にベンチに座ったわよ(爆)
ほどなくして、少年たちが出てきます✨
写真撮ってもらった♫
日本人団員がいたよ🇯🇵 誇り高い💕
少年といえど、背が高いな……
写真とか、囲まれたりするのは苦手な子もいるから
誰にでも声かけて無理やり応じてもらうのはやめとこって感じでした。
なんとなく後回し後回しにしてたけど、帰国前に行けてよかった✨
清々しい気持ちになれた朝でした☀️
アフガニスタン料理を食べる
ウィーンにいる間に楽しんでやってたのが
いろんな国の料理を食べる! でした🌎
ウィーンは昔からずっとインターナショナルな街で
いろんな国から来た文化が混じり合ってたことも芸術が栄えた大きな理由の一つ☝️
今でも外国人がめちゃくちゃ多いです。
その結果
インターナショナルレストランが多いし、ちゃんとその国の人が経営してるところが多い!✨
その国の言葉が飛び交う店内で、(多分)本場のちゃんとした味を楽しめるのはすごく楽しいのである❤️
イタリア、韓国中国、タイ、ベトナム、メキシコ、ジョージア、ブルガリア、等いろいろ行ったけど
この度、家の近所にあってずっと気になっていたのになかなか入れなかった
アフガニスタン料理レストラン🇦🇫へ!
いやーさすがに味も見た目も何もかも予想不可能……
でもまずね
「家の近所にアフガニスタン料理屋がある」
というシチュエーションが、よっぽどのことがない限りもうないからね!!!
行っとくしかないやろ!!!!!!
結構閉鎖的な外観のお店やったので、結構ドキドキしながらの入店やったのですが内装はキレイでひと安心🙂
アフガニスタン人と思われるエキゾチック美人な店員さんも、夫婦で来てる西洋人のお客さんもいるし、うんうん、大丈夫そうだ!
まずは飲み物から注文
………したいが、さっそく正解がわからん。
とりあえずメニューの一番上の
伝統的な塩入りヨーグルトドリンク
とドイツ語での説明書きがある、Dugh というものを一応検索してみると
う〜ん、若干こわいな…。ヨーグルトに塩コショウ、ミント………?
でも、これここで飲まんかったら、私生きてる間絶対飲むことないわ、つって注文。
常に一期一会、同じチャンスは二度とないと思え。
ごはんは、ランチメニューのお肉のやつにしました。
ほどなくして飲み物とスープが登場。
まずヨーグルトドリンク。
…………
……………………
あぁ〜。。。。。
飲むヨーグルトを想像して飲んだので、味が見つからん。ヨーグルト味ではあるけど、だいぶすっぱい。そして薄い。シャバシャバ。
美味しいか美味しくないかと訊かれると
美味しくなかったです。
スマン!
スープは、ちょっと油分が多いけど、変な特徴はない普通の味やった気がする。
何味やったんやろう……最後までわからんまま美味しく完食。
サラダバーもついていました。
なかなかお得なランチメニューだな。
メインプレート
ビーフシチューのようなものが出てきた!黒い見た目に反して、味もビーフシチューの感じでした。美味しい。
ただこれもちょっと油っこくて、ご飯と一緒にじゃないとなかなかしんどい節はある😅
という、私にとっては海外暮らしならではの体験でありました🍽 楽しかった!!
アフガニスタンといえば、中村哲医師が銃撃されたニュースが記憶に新しいけど……
美味しいご飯は人と人の心をつなぐのにな……心が痛いです(´・_・`)
WIEN1900 展 @Wien Leopoldmuseum
というわけで、日本で暮らし始めて早2ヶ月が過ぎたわけですが
今ではもうウィーンがとっても遠い所に感じて寂しい今日この頃。
できることなら戻りたいわ( ; ; )
寒さに耐えてクリスマスマーケットで飲むグリューワインが懐かしい( ; ; )
だけど、ありがたい事に日本でも少しずつ演奏の機会をいただいているので、泣いてる暇はありません。ガシガシ練習しなければ。
今日は帰国前に行った、大好きな大好きなレオポルト美術館の記事を❤️
もうMuseumsquartier が懐かしい( ; ; )←早速泣いてる
レオポルト美術館は、シーレやクリムトの膨大なコレクションが展示されてる美術館です。
世紀末ウィーン好きの聖地!
私もこれまでに幾度となく行ったけど、今回の、その名も【WIEN1900】展はなおさら良かったのである✨
まずはユーゲントシュティールの家具の展示
椅子の背にひっそりある装飾
当時のCafé Museum
画家ごとに部屋が分かれていてそれぞれの作品が展示されています
その中に
シェーンベルクさん登場…!!
作曲家として有名なシェーンベルクやんな???
新ウィーン楽派の十二音技法でおなじみのシェーンベルクやんな???
絵の一枚や二枚ぐらい描けても不思議はないけど
クリムトやシーレと並んで一部屋持てるぐらいなの!?
……とおそるおそる鑑賞………
上手いがな!!!!!!!
えーーー普通に画家じゃん!!!!!!!!!!
そうか…シェーンベルクはウィーンでは画家扱いなのか……え、すごくない???
衝撃の事実に大興奮でした。
シェーンベルク作の ツェムリンスキー
ちょっと悪意ある…?笑
写真だと写りきってないけど、なんとも味のある暗い作品だった
シェーンベルク作のトランプ💕
これ商品化したらいいのに(((o(*゚▽゚*)o)))
私なら買う!
この絵も大好き
シェーンベルク作の ココシュカの思い出
せいきまつぅぅぅ〜って感じ(*´◒`*)
ちなみにココシュカさんの画風は
こんな
なんですがね。笑
ちょっともうシェーンベルクのコレクションにテンションが上がりすぎて満腹やったんですが
次へ進むわよ!
シーレのお部屋へ!
この絵についてのお話を聞くウィーンのティーンエイジャーたち……日本じゃありえないフリーな教育よな……
この絵もとても気に入った!
今まで見たことあるんかな?
あってもおかしくないけど、今回初めて琴線に触れたのでした。
これは何回も記事にも載せたことある、前からずっと好きなやつ。
これも恐らく初めて琴線に触れた、幸せな男女のはずなのにそこはかとなく暗い絵(好き)
これは普通に幸せなやつ。自画像と恋人のヴァリーちゃん。
古い家シリーズ
その後クリムトの部屋へ
確か火事で燃えてしまったからレプリカやと思うけど
ゼセッシオンの展覧会のポスターシリーズ
モーザーのゼセッシオンポスター
どこか椎名林檎を思わせるおしゃれモダンなデザインが好き❤️
こちらも、おっ!と目を引いたサロメの絵
実はこの8日後に、国立歌劇場で初めてサロメ聴くのですが
それはそれはもう、魂が震える感動体験をしまして、、、サロメが一番好きなオペラになってしまったぐらい!😭😭😭😭😭
そんなこと、この写真を撮った時には知る由もなかったのに、ちゃんと絵に反応してたとは
今となっては不思議な偶然だなぁ。
この二枚はベートーヴェンの田園を表現した作品だそうで
壁一面やったので、全くアングルに収まりきってないけど
世紀末ウィーンの主な芸術家達集合の展示
ふつうに、ツェムリンスキー氏が登場するウィーン……すごいよ………
アルマも、芸術家の一員としてしっかり登場してました
展示室にある機械で聴ける音楽もベルクとか。
そしてこんな曲知らんし……爆
全然音楽に関連した展覧会ではないのに
音楽家たちがひょっこり出てくるの、すこぶる感動なんやけど…………感涙
それだけこの時代の芸術家たちは、ジャンルの垣根を超えて交流し、お互いに影響しあってたってことやね。
ゼセッシオン設立メンバー❤️
………に混じる嬉しそうすぎる私
あ〜まだまだ伝えきれてないよ〜〜〜
実は、途中でランチの約束のため、早足で見て一度退館したんやけど
あまりの充実っぷりに心残り爆発で、再入場したほど🤣
(特に何の手続きもせずに退館したけど、その日のチケットの半券を見せたらあっさり再入場できました❤️)
ウィーンモダンの展示をここまで堪能できるのは、世界中でこのレオポルト美術館しかないよ!!!
大満足でしたヽ(〃v〃)ノ
〜〜お知らせ〜〜
ブログではきちんとお知らせしていなかったのですが……
ウィーンでの学生生活を終え、この秋より日本での活動を主にしております🇯🇵
「てことは、すったもんだ日記帳は終わってしまうの!?」
とのお声を嬉しいことにいっぱいいただいた(´;ω;`)❤️
……んですが
終わりません!!!!!
終わるわけありません!!!!!!
@Wien ではなくなってしまうけど
日本での音楽生活、演奏会情報、留学の経験談、思い出、などなど
ガンガン更新していくつもりでおりますので
皆様ぜひぜひ引き続きお読みいただけますと幸いですm(_ _)m
小説家になりたかったぐらい文章を書くのが好きで
幼い頃から誰よりも長い作文を、学校で居残りしてまで書き続けていた私にとって
このすったもんだ日記帳に好きなことを好きなだけ書き綴れるのは本当に楽しいことやし
書いてみて初めて、自分と向き合ったり、頭の整理ができたりと、心のメンテナンスになっていることにも気づいた✨
もちろん思い出記録としても、めっちゃくちゃ役に立ってるし✨
私にとってこのブログは宝です\(^o^)/
なかなかまとまった時間がとれなくて、書きたいことはそれはもう山ほどあるのに、全く消化できず、私自身ヤキモキしてるねんけど
・留学生活を終えて感じてることをいーっぱい
・帰国前に行ったところ大量レポート(美術館とかごはんとかコンサートとか)
・完全帰国時の手続きとか引っ越しの話
・ウィーンでの最後の日の過ごし方
・ウィーンで買ってきたおすすめのお土産
などなどが今後記事になる予定ですので、お楽しみに(笑)
どれも重量級記事なので、手をつけるのに気合いが必要……( ;∀;)
まだまだウィーンでのネタが続きます。
ちなみにツイッターの方が更新率高め!
フォロー大歓迎です♫
ショパンと今やらなあかんプログラムの反動?でベートーヴェン欲がムラムラ!
— 原 由莉子 🎹 Yuriko HARA (@yuriko_hara_pf) 2019年12月15日
気合い入れて使えそうなソナタを二曲ぐらい新しいものやるぞ。
今の原には何番がいいと思いますか???
(と訊いておきながら、私の中ではもう4択ぐらいになっているけど)
これからも、すったもんだ日記帳と原 由莉子を
どうぞよろしくお願いいたします(*^_^*)