Post am Rochus 📮
↑の話は後半に書くとしてその前に・・・・
前回の記事にて京都でのリサイタルのコクチをさせていただきましたが
たまたまタイミングよく朝日新聞にも広告を載せていただいたこともあり
ここ数日たくさんの方にブログをご覧いただきました(;ω;)💕
ありがとうございます(;ω;)💕
そして!なんと!!!
前回の記事を見てくださった
本ブログをいつもお読みいただいているという方から
メールをいただきました!!!!!
リサイタルにお越しくださるとのこと!!!!(;ω;)💕💕💕
書いといてなんですが、まさか本当にどなたかがご連絡してくださるなんて思ってもみなかったので
まーじで嬉しすぎて昇天した・・・・・😭✨
ありがとうございます😭✨✨✨
こんなアホみたいなブログがきっかけで
お顔も拝見したことのない方とコンサートでお会いできるなんて・・・!感慨無量!!
というわけで!!!
関西にお住いの、画面の前のそこのアナタも!\( 'ω')/
ご遠慮なく、お気軽にメールしてください!!!\( 'ω')/
お名前とご住所をおききして、振込用紙とチケットをご自宅等に郵送させていただく
or
お名前をおききして、当日開演前に会場の受付にてご精算
という形でチケットご予約、承っております。
もちろん、WEB予約、電話予約でも受け付けております。
2月2日、お一人でも多くのお客様にお会いできますように!
゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・
新進演奏家育成プロジェクト リサイタル・シリーズKYOTO 8
原 由莉子 ピアノリサイタル
日時 2018年2月2日[金曜日] 19:00開演(18:30開場)
会場 京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ
曲目
ベートーヴェン:パウル・ヴラニツキー のロシアバレエ『森の乙女』のテーマによる12の変奏曲 WoO71
シューベルト:3つの ピアノ曲 D946
ブラームス: ピアノソナタ第3番 ヘ短調 Op.5
チケット 2,500円(全席自由)
チケットお問い合わせ
日本演奏連盟HP
演奏会|公益社団法人 日本演奏連盟
専用メールアドレス (原)
hara.ticket@gmail.com
電話予約
京都コンサートホールチケットカウンター 075-711-3231
主催 文化庁/公益社団法人 日本演奏連盟
制作 公益社団法人 日本演奏連盟
後援 京都市立芸術大学音楽学部/京都市立芸術大学音楽学部同窓会 真声会大阪支部/大阪府立夕陽丘高等学校音楽科後援会 紫陽会/岸和田文化事業協会
゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・
さて、今日のどうでもいい日記。
Amazon で買い物したんですけど、
配達いつ来るやろ…いつ来るやろ…って家で待ってるのが苦痛だったので
初めて、Amazon Station にて荷物を受け取る、というのをやってみました。
(ほんとにどうでもいい!!!!!!!)
ちなみに、オーストリアに対応してくれるAmazon は、ドイツのアマゾン(Amazon. de) になります。
たま〜〜〜に、Österreich には届けられません という商品もあるから注意が必要ですが
まあたいていは大丈夫。
買い物の時に、家に届けるじゃなくて、Abholung しに行くってのを選べて
都合のいい場所(だいたい郵便局)を検索し、指定できました。
私はうちの近くの Post am Rochus (Rochusplatz 1, 1030 Wien) のAbholstation を!
メールが届いたので、取りに行きました。
U3 Rochusgasse の駅前に、去年の秋頃?オープンした新しい建物で
Post am Rochus の名の通り、メインは1. Stock にあるひろーい郵便局なんやけど
なぜかフロア内には
「ご自由におくつろぎくださいスペース」を提供してくれてたり、なんか面白い。
お洒落なご飯屋さんや、服屋さんも、少しあります!
で、荷物をAbholung するのはここ。
他のPostだと、もちろん営業時間内しか無理なんやけど
ここはこの建物が閉まっても、ここのSB-Zoneだけは
月〜日 0:00〜24:00
つまり週7・24時間あいている\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
スーパーが毎週日曜日全店営業しないのが常識なこのウィーンで
これはすごいよ\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
機械に、Amazonからのメール
またはPostからの不在票とかにのってるバーコードをスキャンさせて
タッチパネルに指でサインをしたら
ガチャっとFachが開いて、荷物を受け取れるという
田舎者の私には鳥肌がたつようなすげえシステムだべさ…………:(;゙゚'ω゚'):
日本にもある…?私が世間知らずなだけ……?
めっちゃ便利やし、それよりもなんかテンションが上がった(笑)
ちなみに、地下にはスーパーのMerkurがはいってるのですが
ちょっと高級志向な店舗で、オシャレで広々してるだけでなく
お惣菜ビュッフェがあったり
ケーキやパンが充実してたり
していました!!!
スーパーのためにだけにここに来たいぐらいイケてた\(^o^)/
のでまた来ます\(^o^)/
京都でのリサイタルのお知らせ
時には役に立たず、時にも役に立たない、本ブログ【すったもんだ日記帳@Wien】を
ご覧いただいている皆様、いつも本当にありがとうございます。
・・・↑こんなこと言うとブロガー気取りみたいでほんまに恥ずかしいんやけど
でも毎日一定のアクセスをいただいているの!(๑ʘ∆ʘ๑)
いったい誰が見てるの!?!?←
ずっとアップする勇気がなかったのですが、せっかくこんなにたくさんの方の目に触れる場なんやから・・・と思い、エイヤッと一念発起したので!!!
来月、一時帰国の際、京都で開催するリサイタルのお知らせをさせてください!!!
どーーーーーーーーーん!!!
ポスター用に大きく引き伸ばしても耐えられるよう← に、肌色を整えたりシワとかをとる修整を依頼したら
見事に顔ごと修整していただいてしまった写真です( ^ω^)ノ( ^ω^)ノ( ^ω^)ノ
写真と実物の違いの大きさも然ることながら
このリサイタルは、私にとっての大きな挑戦となります。
まず、大学時代、何度も客席で素晴らしい音楽体験をしてきた、ムラタという大きな舞台。
「あの舞台の上で自分がたった一人でピアノと向き合うことになるなんて・・・」と
今想像しただけで武者震い・・・!
そして、大好きな大好きな三人の作曲家、ベートーヴェン・シューベルト・ブラームスの作品だけで組んだプログラム。
今の私のすべてをさらけだしてしまうことになるであろう、真っ向勝負、逃げも隠れもできない曲目です。
でもだからこそ、【今】の私を客席の皆様と共有したい!
今、私が好きでたまらなくて勉強したくて、でもできないこともたくさんあって、切なくてつたない!
でも、それでも、ウィーンの音楽はこんなにも素敵なんだよ・・・!ということを
めいっぱいお伝えしたいと思っています。
舞台の上に私一人とピアノ一台だけでは広すぎるかもしれないけど
客席から皆さんに見守っていただくことができれば
ベートーヴェンもシューベルトもブラームスも、きっと見守ってくれる、と信じています。
平日の夜に京都・・・ですが
お近くの方も、お近くでない方も!ぜひご来場ください!
(コネもツテもなくてまじで集客苦戦していて、おひとりでも多くの方にお越しいただきたい・・・)
チケットは
こちらの専用メールアドレス(原) hara.ticket@gmail.com
もし万が一、ブログを見てメール送ってくださる方がいたら・・・∑(*゚ェ゚*)
ちょっともう天まで昇る勢いで感動するので!!!「ブログ見た!」とお知らせくださいね!!!!
もしくはこちらのWeb予約
電話予約
京都コンサートホールチケットカウンター
075-711-3231
より承ります。
皆様に会場でお会いできますことを心より楽しみにしております!
゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・
新進演奏家育成プロジェクト リサイタル・シリーズKYOTO 8.
原 由莉子 ピアノリサイタル
↓コンサートスクウェアに参加してます↓
日時 2018年2月2日[金曜日] 19:00開演(18:30開場)
会場 京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ.
曲目
ベートーヴェン:パウル・ヴラニツキー のロシアバレエ『森の乙女』のテーマによる12の変奏曲 WoO71
チケット 2,500円(全席自由)
チケットお問い合わせ
日本演奏連盟HP
電話予約
京都コンサートホールチケットカウンター 075-711-3231
制作 公益社団法人 日本演奏連盟
後援 京都市立芸術大学音楽学部/京都市立芸術大学音楽学部同窓会 真声会大阪支部/大阪府立夕陽丘高等学校音楽科後援会 紫陽会/岸和田文化事業協会
゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・
年明け早々
風邪をひきました!!!
実は年末、魔笛に行った日の朝
起きたら明らかに喉が痛かったので
すぐにこちらのハーブティー
Halsfreund (直訳すると、喉の友)
をスーパーで購入し、毎食飲んだら
うそやん!?ってぐらいすぐ快復!
魔笛後半は体調悪かったけど、あの時がしんどさのピークで(それも別に風邪のせいかどうかはわからん)
それ以外はいつも通りの生活ができてました。
この喉のハーブティーは、騙されたと思って飲んでほしい!!!
とりあえず、症状が喉だけのうちなら、これでなんとかなる!!気がする!!!
で、乗り切ったと思いきや………
年明け、なんとなく肩から腕にかけてがだるおもーい嫌な感じで………
家にあった早めのパブロンと葛根湯を飲みまくってだましだましやっていたのですが
みるみる悪化(ToT)!
鼻水が100リットルぐらいでてて、くしゃみが止まらず
頭もぼーっ(ToT)目がうるうる(ToT)
「これは早めに治しとかなあかんやつ!」と思って
1月6日土曜日、朝から買い物&薬局へ行ったんですよ。
留学前にウィーンに滞在した時
同じような風邪をひきまして……
その時にApotheke で出してもらった薬
Grippostad
が、めっっっちゃくちゃ効いたの!!!
やっぱ医療大国ドイツのお隣やから!?成分量が日本より多いから!?
で、
あ…あの薬…欲しい………_| ̄|○
と鼻水の中を泳ぎながら出かけたんだけど
1月6日、祝日\(^o^)/
町中の店閉まってた\(^o^)/
絶望\(^o^)/
それでもなんとか祝日でもやってる薬局を調べて
3区のRochusgasseのApotheke に行ってみたら……
歩道をふさぐほどの大行列\(^o^)/
みんな考えること同じかよ\(^o^)/
しかも、処方箋受付しかやってなさそう?(未確認)だったので
諦めてなんの収穫もなく帰ってきました。
余計悪化しただけ(ToT)
薬局の隣のRochuskircheでミサをやっていて
劇か何かをやるのかな?
衣装をつけた子供たちがスタンバイ中👶
風邪は、症状はひどかったけど、体自体はそこまでしんどくなかったので
帰宅後はとりあえず夜まで寝たあと
例のお茶と
同じレーベルの免疫UPのお茶Natürlich Immun (直訳すると、自然免疫)
それから、自作のハチミツ生姜紅茶
を交互に飲み続け
晩御飯はにんにくと生姜たっぷりいれたドライカレーに、白菜生姜スープ、にんにくホイル焼き
という、身体中カッカしてくるような食生活にして
10時間ぐらいぐわっと寝ました!
そしたら今日はとりあえず元気です……!!
身体、頑張ってる!!!!!!
オーストリア(ドイツも?)では、薬の前にとりあえずハーブティー
薬局で売ってるのも、処方されるのもハーブティー、で
そんなんで治るかよ(-_-)
とずっと疑っていたけど
なんやかんやちゃんと効いている……!
漢方みたいなものやもんね……!
スーパーで買えるハーブティーだけでもいろんな種類があるので
普段飲む用のものを選ぶだけでも楽しいし、体にもいいなんて素敵😊😊😊
今年のウィーンの冬は11月に一度寒くなって雪が積もって以来
最近ずっと、夜でも7〜8度の気温なので
例年に比べるとすごーーくあったかいんやけど
油断しないようにしなければ(>_<)
乾燥は相変わらずひどいしね(>_<)
体の芯からポカポカ生活を心がけます!
2018年! Fledermaus で年越し🎩👗🍾
あけましておめでとうございます🎉
Frohes neues Jahr 🎆 🎆🎆
2017年もあっっっっという間だったー😂
けどとにかくたくさんの曲を勉強できました。
2018年は、少しだけ落ち着いて、きちんと自分と向き合ってゆっくり勉強できるといいなと…今の所…自分では……思っております………
が、どうせバタバタするんやろな。
きっとそれぐらい余裕のないスケジュールじゃないと私は成長できないんだと自分に言い聞かせ
またすったもんだしながら頑張ります😂😂😂
さて、大晦日はこうもり!🎩👗🍾
Volksoper のこうもりを観たくて(観たことない)
当日券売り場が開く開演一時間前に出向くも
全て売り切れ……………
Volksoper は、Staats と違って立ち見も前売りで買えるから
大晦日のこうもりなんかあらかじめ買っとけよ!!!!!
って感じです、それをやらなかった私が悪いです、はい。
ならば、と切り替え
次は第九の当日券を狙って、夜Konzerthausへ。
ところがなんとこちらも全て売り切れ😵😵😵
絶対あると思って油断した……大晦日の第九は日本だけじゃないんかよ………
外で個人でチケット売ってる人は何人かいたけど全部100ユーロ越えで
100ユーロ越え席に、普段当日学生券で12ユーロで座ってる身からしたら
そこで定価払うなんて絶対絶対絶対無理なので
潔く諦めて、やはりこうもりを観にStaatsoperへ。
怒涛の3日連続国立歌劇場。(笑)
開演15分前に立ち見を買うという初めての体験だわ……😂
でも3組ぐらい買いに来てる人いた!
この3組は、必死で3時間並んでる人のことなど知らんのやろうな…笑
そして、Partelle とBalkonは売り切れていました😳😳😳びっくり!いや、Balkon が売り切れることにびっくり!Balkon は確かサイドにしか席がないらしいんやけど、舞台ちゃんと見えるのだろうか……?
私が買えたGalerie の通し番号は135番。
魔笛14番、ヘングレ37番、ときてるから
いやぁ〜これは厳しいな…😰センターはとれないな………と思ったのですが
案の定
ド横しか空いてなくて………全くと言っていいほど舞台が見えませんでした😢
というのも、この日、Galerie の舞台正面にあたる場所のほとんどが車椅子用とその付き添いの人のための補助席としてセッティングされてて
立ち見のスペースがそもそもすごく少なかったの😢そんなパターンもあるとは……。
とはいえ、こうもりで観たいのは
何と言っても二幕のパーティーシーンじゃないですか!!!!!!!!
一幕はほぼ字幕画面だけ観てじっと我慢し
休憩中に今よりいい場所を求めてさまよいました(笑)
センターちょい横最後列のスカーフマーキングに余裕のあるところを見つけたので
自分のハンカチを間にひょいといれて座って待ってみた。
もちろん、休憩あけて人が戻ってきてツメツメなようなら、始めにいたところに戻る覚悟で。
そしたら、その一番端っこのマーキングの主が
休憩あけても戻ってこなかったの\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/💕
めっちゃラッキー\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/💕
終演後判明したけど、戻ってこなかったのは
隣の車椅子席の補助席の人だった!なんで立ち見にマーキングしたん?
てわけで、二幕からはほぼ正面から観れました(*´꒳`*)
ちょっと柱が邪魔やったし、三列目やから視界良好👀ってことはなく、前の人の頭と頭の間から覗くしかなかったけど十分!
豪華絢爛な舞台は最っっ高だったよ〜✨
大晦日公演なのでオルロフスキー邸に来たスペシャルゲストとして
Lidia BaichとAndreas Schager の演奏も(((o(*゚▽゚*)o)))
アドリブもやりたい放題で客席めっちゃウケてたし
なんかウィーンの大晦日!って感じだったわ!(ボキャ貧)
ロザリンデが、あろうことか舞台のドセンター一番前のイッチバン目立つところで小道具のグラスを落としてパリーンと割ってしまって
他の出演者が演技を続けながら破片を拾ったり足でのけたりしてるところはかなりかなりハラハラしたけど
しかもそのあとすぐアデーレが、まさにガラス割れたところに倒れこむ演技があって大丈夫かよぉぉ😱という感じやったけど
そういうハプニングも生っぽくて良い😎
まぁアデーレが血まみれになってたら、良いとか言ってる場合じゃなかったけどな😅無事でよかったよかった……
カーテンコールでは、出演者による舞台上での
「みなさーん!新年にカンパーイ!」の音頭もあって素敵でした〜😍
あ〜Fledermaus 大好き!
そして、全てはシャンパンのせい♫が市民に愛され続けるオペレッタだなんて
ウィーンはなんてなんてなんて素敵な町なんでしょう😍
もし日本やったら、切腹こそが美、みたいなオペラが愛されそうやん?←言い過ぎ
良い2017年の締めくくりでした😊
今年もどうぞよろしくお願いいたします!!!
Staatsoperの立ち見についての質問に勝手にお答えする企画
背中と腰が痛い…!痛いよう!!単なる腰痛!?それとも腎臓!?なんにしろ痛い痛い助けてーーー!!!!!!!
…………という夢をみました、魔笛立ち見に行った晩。
あかんやん!!!!!
立ち見ダメージ、身体に受けすぎだろ!!!!!!!!!!!
ですがそんな老体に鞭打って
懲りずに国立歌劇場の立ち見へ\(^o^)/
今年二度目のヘングレ\(^o^)/
並びに行く前の昼下がり……………
「12月31日てスーパー閉まるっけなぁ?1月1日は?さすがに閉まってるか?今日買い物行っとかなあかんのかなあ?めんどくさいなあ〜」
と呑気なことを考えていたんですが
「ん……?待てよ?今日もしや土曜日………?てことは明日日曜日?😨
てことは明日の日曜日、スーパー閉まるやん!!!
大晦日云々っていう次元の話じゃないやん!!!!!!!
買い物!!!!!!!」
と、なり
しかも土曜日と気づいた時点でまずFlohmarkt に行ってしまい
(50セントの普段ニットと、2ユーロの「見たらわかる!ええやつやん!!!」の半袖ニットを買えた💓)
そのあとスーパーで年越しの買い物をがっつりしてきたために
国立歌劇場に到着したのがすでに16:55(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
今日のヘンゼルとグレーテルは19:00開演なので2時間前(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
列の最後尾はもう扉の外(´༎ຶོρ༎ຶོ`)!!!!
あと3組早かったらあったかい室内で待てたのに!という場所でした……。
その時点で撤収しようかかなり迷ったけど
どうせヘングレはあと500回ぐらい観たいから
席悪くても今日も観てまた後日も来ればいいじゃないか💡と思って
とりあえず並んでみることに。
てか、前回撤収した時の魔笛は
2時間前でザッハーの向かいが最後尾やったから
やはりめちゃくちゃ混んでたんやな………。
そしてこのシーズン、とても観光客が多いです。
道行く人からドイツ語が全く聞こえてこない。
日本語ばっかり聞こえてくる……笑
そう、めっちゃ日本人多いのです。
普段でもケルントナー通り100メートル歩いたら日本人に1組すれ違うようなウィーンですが
今は50メートル歩いたら3組ぐらい出会いそうよ!!!
前日魔笛の時もお客さんに日本人すごい多くて
「年越しはウィーンなの☺️」なちょっとブルジョワな感じの方々がたくさんいらっしゃったんですけど
何故か私、その日に限って
秋葉原のオタクもびっくり!7年選手のよれよれのチェックシャツに
Forever21のジャージみたいなデニムにスニーカー
お腹減ったらおもむろにリュックサックからクッキー🍪だしてきてボロボロ食ってる
という超みすぼらしいきったねぇかっこで行ってしまって
なんかもう同じ日本人としてすみませんって感じやったので
反省して立ち見とはいえ
ちょっとちゃんとして見えるワンピースにタイツにショートブーツ………………
…………で行ったら
外で並ばされるというね!!!!!!(ToT)
50分ほど屋外でじっとしてたら
脚が凍りつきそうやったわ(ToT)(ToT)(ToT)ヒートテックタイツだめだな!(ToT)(ToT)(ToT)
ところで、私の一つ後ろに(ブルジョワ感皆無の←)旅行の
「なんでまたわざわざウィーンへ?笑」
って感じの同い年くらいの男の子二人組が並んでいて
私ひとりやし、向こうも明らかに「この人は日本人よな…?」オーラ放ってて気まずいし
話しかけるべきよな…これは話しかけへんほうがお互いやりにくいパターンよな……
と思ったものの、完っっっ全にひよって🐥タイミングを逃し
その後チケット買うまでの50分間、半径1メートル以内の距離でシカトを貫き通したんですけど(笑)
私高校からどっぷり音楽社会で生きてきてしまったのでただでさえ男が少なく珍しいのに
突然ベルカント唱法で歌いだしたりせず
「練習するので帰ります」
とか
「〜〜指揮の××××年の録音のベートーヴェンの◯番は最高だ」
とか言わない男の子という生き物って非常に物珍しくてですね!!
(音楽男子の皆さんをディスっているわけではありません←)
だって「4・4・2」とか「4・3・3」とか話してるから
オケの編成の話かと思って聞いてたら
サッカーのフォーメーションの話やったからね!!!!!
完全にアンジャッシュワールドですよ!!!!!
もう違う生き物すぎて興味津々!!!!!!!
が、これに関しては編成だと思った私がキモいし
そもそもそんな編成ある???
そんな彼らが話してたウィーンの国立歌劇場の疑問点について
私が心の声で答えていたやりとりを書いていきたいと思います。
彼らはもう一生ウィーンへ来ることはないやろうからこのブログにたどり着くこともないと思うのだけど
もし目に入ったらごめんなさい……ってかむしろご連絡ください(笑)
Q1.なんでこの列動かないの?いつになったら中はいれんの?
A1. 立ち見チケットの窓口は、当日の開演の80分前にオープンします。その80分前に確実にチケットを手に入れ、いい場所をゲットするためにみんな2〜3時間前から並びます。
要するに、チケット窓口が開くまでは列は動かないので
並んだ場所が外だったら基本ずっと外のままです。
Q2. あの中に出入りしてる人はなんなの?
A2. 多分トイレかな。待ち合い室にトイレがあります。
出て来る人は、待ち疲れて諦めて帰る離脱組かも。
Q3. なんか席三種類あるじゃん、どこがいいんだっけ?
A3.Stehplatz (立ち見)には
Partelle (4ユーロ) 一階席
Balkon (3ユーロ) 二階席
Galerie (3ユーロ) 三階席
の三種類あります!
パルテレは、舞台まっっっしょうめんから鑑賞できるので
視界は一番いい座席と変わらん!迫力も抜群!
ただ、パルテレは一番前じゃないのならどうかなって感じもします(>_<)
段差があるから後ろでも見えないということはないねんけど
通路にまで人をいれるからとにかく人口密度が高い(>_<)
そんな私は2時間前についたこの日もガレリーにしてみましたが
3時間前についたくるみわり
3時間前についたけど抜かされた魔笛
と同じ場所とれたわwwwwww
もしやガレリーなら、窓口開く時間に来てもそこそこいいとことれるのか……?
要研究だな…………
Q4. 一回中はいったら出られないよね?
A4. 半券があれば出られます!
80分前にチケットと場所確保したら、開演までの小一時間は外にでてごはんとか食べられまーす!
もちろん休憩の時も!
Q5. 中でもなんか食べれんのかな?
A5.中の飲食ブースではオープンサンドぐらいですね。酒のアテ。
『幕間を楽しむ』というやつです。
Q6. 中にマックとかないかな?
A6. ありません。
と、心の中で勝手に彼らとやりとりをしながら50分ほど待ちました。
おかげで退屈しなかったわ。
さ、念願のヘングレ Staatsoper の方。
なんか……Volksoper の方が好きかも←
舞台が広い分「舞台」に見えちゃって
スバラシイ舞台芸術を観てる気持ちになって
それはそれでいいんやけど、ヘングレらしい森感は少なかったなぁ。
あとオケの音も
こっちはとっても高級な音がした!笑
二年前、初めてヘングレをStaatsで観た時は死ぬほど感激したけど
そこまではいかんかったです。
まぁそれはこんな短期間に2回観てりゃ当たり前か。
あと、二年前の指揮はティーレマンやったしな。
これよくよく考えたらすごいな
この日の指揮は……なんか……なんか変だった(笑)←えらそーに
それからこの度すごーーーく思ったのは
私、Hexe(魔女)は、テノールがやるのが個人的に好きやわ!!!!!
なんでかなーと観ながら考えていたのだが理由は簡単
ヘンゼルはアルトのズボン役なので
出演陣、他にペーター(お父さん)しか男声がおらんから
魔女まで女声やと、単純に耳が女声に飽きる!!
それに男が女装した方が普通に笑えるしな。
と、ネガティヴなことばっかり書いてみたけど
でもでもやっぱり最高は最高だったよーーーーー😭✨✨✨✨✨✨
また幸せを補給して
キラキラツヤツヤ、歌いながら帰りました💓💓💓💓💓💓💓
あと年末年始のミッションは
第九とこうもり………!
まほうのふえ🐤🐍🌙Zauberflöte
もうクリスマスやり残したことないって書いてたけどあったわーーーーー!
を観ました。
魔笛もヘンゼルとグレーテルに並んで
クリスマスシーズンの定番演目、年末年始の風物詩!
是非観ておかなければー!と思い
ひとりでStaatsoper へ。
今日は19:00開演だったので、16:00すぎにつくようにいったんやけど
やはりすごい人ーーーーー😭
この部屋の他にもう一部屋満員と、外まで行列が……。
実は、この日のひとつ前の公演の日にぶらりと開演2時間前に来てみたのですが
外まで伸びた列の最後尾が、立ち見の入り口からぐるりとoperを回ってホテルザッハーの向かいあたりやったから
さっさと撤収して帰った!
寒い外で待った上に、いい場所じゃないのはツライ!
年末年始で有名演目となると
こんなことになるのだな………
前は3時間前に来たら
だいたい前から5番目とかやったんやけどな(>_<)
なにはともあれKASSAが開く17:40まで譜読みをしたり隣の子とお話したりしてひたすら待ちまして………
こんなすごい人やから、はじめからパルテレ(平土間席)は諦めて、ガレリー狙いでいったら
作戦が功を奏して、通し番号たったの14番!!\(^o^)/
みんなパルテレに行ったのかな…?
が、しかし
入ってから、大階段挟んで奥側にもガレリーの入り口の並ぶところがあるんじゃないかと思って行ってから
結果なくて引き返したり💦
(パルテレの入り口は二手に分かれるから、ガレリーも二手あるのかなと思った)(てか普通に何度もガレリー席行ったことあるから二手に分かれてないことぐらい知ってたのに、何故か血迷った)
客席に入る時にもう一度チケットを見せるんやけど
さっきまで絶対にあったのに見つからなかったり💦💦
(お兄さん二人が目をつむってひょいひょいっといれてくれました😭)
そんなこんなしたせいで結構たくさんの人に抜かされたけど
普通にいい場所をとれたのでよかったです!
これでもし3時間が水の泡になってたらと思うと…😱
それでも開演ギリギリになったら舞台が一部見えない角度のある横の席や、バーのない一番後ろまで埋まる感じだったので
やっぱり舞台正面の一列目・二列目をとりたいなら
そこそこ覚悟して並ぶべきかな。。。
あと、ルールを知らない観光客が
せっかくキープしてひもやマフラーを置いておいた場所でも
席を外して戻ると、空いてる!と思われて何食わぬ顔でふつ〜〜〜〜〜〜に奪ってるので
場所をとったあとはその場から動かない方がいいかも。。。
なんでマフラー置いてるのに、空いてる!と思うのか
もうその外人神経が私には理解不能やけどな…………
………という文句はさておき
まずはステキなステキなStaatsoper 内部の写真をご覧ください☺️←
そして、これまでずっと
ドイツ語か英語かをボタン一つで選択するだけやった各席についてる字幕モニターがこの秋一新し
タッチパネル式になり、その日の出演者情報やあらすじなんかも読める上に、なんと!!!!
日本語字幕を選択できるようになりましたー!!!\(^o^)/
あと、イタリア語とかフランス語とかももちろんあった!10ヶ国語ぐらいあったんじゃないかな!
いかにウィーンに多国籍の人が訪れるかを物語っていますね。
隣の人のモニターがドイツ語やと、日本語と同時に見れてめっちゃいいです😆
さて、魔笛。
長かったーーーーー😭
日本で一度観たときの感想も、なげーなーやったから覚悟して来たけど
やっぱりながかった………
特に後半は、なんかほんまに体調も悪くて
ほとんど座ってた………😂
でも、演出がかなりウケを狙いにいってたからまぁ楽しくみれました。
フィガロの時はね…長い上に普通の正統派演出やったから相当きつかったです←
さてここから演出について盛大なネタバレをしますよ〜
まず、タミーノがデb………ぽっちゃり君という華麗な出オチwwww
冴えない王子像を見事に表していてよかったわwwww
とにかく視覚的にわかりやすくウケを狙った演出だったので
タミーノがはじめに魔笛を吹いて動物が集まるシーンは
くまとかゴリラとかサイとかダチョウや恐竜がでてきたり
パパゲーノがパミーナを発見し、グロッケンシュピールを鳴らすシーンでは
パミーナを捕らえにきた警察官たち👮(現代のオーストリアのPolizei の制服w)とモノスタトスが変なバレリーナになったり
まさにのだめで峰くんが言ってた
「このオペラは笑っていいんだ」ってことがめちゃめちゃアピールされた演出でした!実際ウケていた!
あと、ザラストロ集団の衣装が、かちっとしたグレースーツなのもまさに秘密結社!っぽくてよかった。
タミーノ&パミーナははじめはメルヘンな服を着てたのだけど
最後、火と水の試練を通って現れた時は
二人もグレースーツに変わるという。
これは、ザラストロの味方になりましたってことでいい?
もっと言うと、フリーメーソンに加入しましたってことでいい??
(誰にきいてる)
逆に、パパゲーナの衣装はおもいっきり鳥🐤だったので
そこはリアルのタミパミと、メルヘンのパパパとのコントラストを強調してるのかなとか思ったり。知らんけど。
そもそも魔笛自体、これがよく普通に人気定番演目として上演されるな!ってぐらいようわからんし
それこそ日本でみたときは、は???
で終わったけど
今日も、深く考え始めたらそりゃ、は???やったけど、なんかそれなりに合点がいった気もする。
合点がいかないことに合点がいったというか
合点がいくかいかないかなんて、どうでもいい次元なんやな〜というか。
という感じで楽しめたので、観てよかったです!\(^o^)/
まぁリピートはしないな。←
リピートといえば、ヘングレをStaatsの方にも観に来なければっっ(>_<)
明日あるんやけど、Staats 立ち見はやっぱり待ち時間が長くてほんっとしんどいので
連日は……どうなの………いけるのか…………?
クリスマスマーケットラスト!
オーストリアでは、12月24日のイヴ、25日クリスマスに加えて
26日もStephanitag と呼ばれる祝日なので
24日午後から26日まではほとんどのお店が閉まり、町は本当にひっそりとしています(>_<)
あまりに静かなので
「今日ピアノ弾いて…いいのか……?😨」という感じ。
(弾いたけど)
しかも、取り急ぎ練習しないといけないものが
完全に近所迷惑なやつでは………(@_@)
というわけでー!!!
26日は夕方からクリスマスマーケット最終日巡りをしてきました🎄
23日で閉まっちゃってるところもたくさんあったけど
このウィーン市のサイトで一覧を見まして
まだ開いてるところをまわってきたよー!
最終日は早く閉まるところもたくさんあったので、前調査必須です☝️
まずはU4に乗って
Schönbrunn 🏰
めっちゃキレイ…( ; ; )✨
シェーンブルンは来て一年目の時に行ったぶりやったから
久々でキレイでよかった!
18時までのところ、17時50分に滑り込んで写真だけ撮ってきた(笑)
続いてKarlsplatzへ戻り、Oper前から1、2、DのトラムでVolkstheater かその一個手前で下車
Maria-Theresien-Platz👑
美術史美術館と自然史博物館の間に、マリアテレジア像を囲むようにでているマルクト👼🏻
せっかくいるんやから、本場のかわいいクリスマスグッズを買っておきたい……!
と思いつつ、なにも買えなかった😢
すごいアメ屋🍭
で、また乗ってきたトラムに乗り今年二度目の
Rathaus 🌟🌟🌟
ここは26日21時半までという
一番最後まで開いてました🎉
人もたくさんいたし!やっぱり規模が!でかい!!!
大人気の、パンの中にスープが入ったやつを食べました!
Kürbis Suppe (カボチャスープ)☺️
これで5.5ユーロやったから、まあ安くはないけど
なかなかボリュームはあります。
飲み物はGrühwein。
ベルヴェデーレで飲んだHonig-Ingwer Punschを探したけどなかった(>_<)どこにでもあるものじゃないんか(>_<)
Weihnachtsmarkt 名物のLangos(ナンのうすいのみたいなやつを揚げたのんにガーリックオイルを塗ったもの)は
ちびっこの写真だけで我慢。
まだくるみわりを引きずっている(笑)
大大大満足でしたヾ(@⌒ー⌒@)ノ💕💕💕
これでもうクリスマスに悔いはなく、新年の準備に取りかかれそう☺️