すったもんだ日記帳 Yuriko Hara’s Blog

Pianist 原 由莉子 のmusikalischな日々

病院こぼれ話

自分のブックマーク用と

もしもの時のウィーンの留学生さんのお役に立てれば!な記事にしたいと思います!

 

 

・病院を探す

 

DocFinder.at

https://www.docfinder.at/

 

何科、何区で検索でき、評価や口コミも見れます。

オンラインで予約できる病院も探せる!

 

 

自分の入ってる保険が効くかどうかフィルター検索できる

のもめっちゃ便利!!

 

WGKK に入ってる人が多いかな?

自分の入ってる保険に対応してる病院だと、診療費は無料なので

必ずチェックしましょう!

 

 

 

・薬局を探す

 

 

AKHでの診察が終わり、処方箋をもらった時すでに19時とかだったのでApotheke はしまっており

夜間薬局を探さなあかんかった時に使ったサイト。

 

 

夜間営業は20時〜8時だそうです。手数料3.8ユーロ。

 

インターホンを押したら奥から薬剤師さんが出てきて、ポスト越し?(笑)に応対してくれました。

 

 

 

あとは気づいたこと

 

 

・病院にe-card を持っていくのを忘れない

 

保険証やから当たり前やけど…

ピッてしたら個人情報がめっちゃでてくるっぽい感じで、それで登録してた。

普段持ち歩いてない人は注意!

 

 

 

 

・病院の雰囲気は大事

 

前の記事にも書いたけど

ふつうに人が住んでるアパートの一室が病院、っていうパターンが多い!

 

すぐに診てくれる耳鼻科を探して三軒回ったのですが

飛び込みで行ってみたら「なんかボロいな…」っていう印象の病院もあったし(どっちにしろ受付で追い返されたけど)

 

個人的には予約の時に直接行くのがおすすめです。調子が悪い時に動くのはしんどいが。

  

 

・待つ

 

まぁこれは……日本ででもかもしれないけど………

 

「死ぬ気でおさえた予約時間とは一体なんだったのか?」

 

と思うほど、待ちます〜〜〜〜〜

 

予約無しで行けるところやと、きっと数時間とか待つことになるはず……

 

 

 

・他人でも友達

 

待合室に入る時、患者さんがみんな「Grüß Gott!」って挨拶して入ってくるからびっくりした。

 

さらには、出て行く時に「Frohe Ostern!」(ハッピーイースター)って言ってく人もいた。

もちろん全員返事するしね。

 

なんて優しい世界………☺️ 幸せだ☺️☺️

 

 

 

・ドイツ語がわからない

 

これは完全に私がしょぼいだけの問題ですが……

 

 

普段使わない単語のオンパレードやから、ぜんっぜんドイツ語がわからん!

 

 

でも診察って、怒涛のように質問される……。

 

 

 

 

たとえば、AKHでその場で飲み薬をだしてくれたのですが

 

「○#*▲$〒☆?」

「 (´・ω・`;)?」

「40?50???」

「 (あぁ、体重訊かれてるのか……) 」

 

っていう、もう推理しかない!!!!

 

知識として単語を知ってても、普段使わんかったらパッとはでてこんし

その時の状況と、わかる単語から推測するしかない

 

 

……………ので、めっちゃ疲れました(ToT)

 

普段のドイツ語でもそういう推理力はめっちゃ大切やけど

しんどい時にそれやるのは余計しんどい。ほんで非日常やから問題の難易度も高い。

 

 

でも、外国人こっちなのです。

医者の方こそ「めんどい患者きやがった……」って思ってる。

 

やから、じんましんの原因もIch weiß nicht とか言われるわけで←

 

 

だからこそ余計に

感じのいい病院を探すのは大事やなと思いました。

 

耳鼻科では、本当に丁寧に簡単に説明してくれたし

皮膚科に紹介状書いてくれたから、もうはっきり言って意味ないのに

コントロールのために数日後に次の予約もいれてくれました。

ほんまに意味なかったけど。

 

 

 

まぁでも

病院に行かないようにするに越したことはない。

 

 

ついつい無理してしまうんやけど

自分の体もちゃんと大事にしてあげようと思いました。

 

しんどかったせいで、非常に楽しみにしていたトンキュー定期のコルンゴルトシンフォニエッタ

フォルクスのロミジュリに行きそびれたのが悲しい~(T_T)