珍しくおフランスTage
コッペリアがフランスものでしたが
その流れ?で先日は
ヤンソンス×バイエルン放送響のまさかのフランスプログラム!を聴きに♡
公演二日間あって、一日目のメインは春の祭典。
え…ヤンソンスの春祭、良さそう……✨てか春祭生で聴いたことない……聴きたい………✨
と、当日立ち見券を買いに行ったのですが、全て売り切れ∑(゚Д゚)
無念………
でも、二日目のプログラムもめっちゃ聴きたかったのよ!
基本的に好きな作曲家はドイツ語喋る人がほとんどな私ですが
しかもオルガン付きは
「好きなシンフォニー挙げろ」と言われたら
ベートーヴェンやシューベルト、ブラームスといったいつもの人たち(笑)のラインナップに混じって
7位か8位あたりに食い込む勢いで、大好き!!!
てことは、いつもの人たち(笑)以外の好きなシンフォニーでは
もしかしたら1位になるしれない!!!!!
(チャイ4とエルガー1と争うかな)
てことで行ってきました(^^)
Musikverein のパイプオルガンも聴いてみたかったし✨
ローマの謝肉祭はさておき(好きでしたよ)
オルガンコンチェルト…!?!?(O_O)そんなんあるん!?!?(O_O)
ってとこからのスタートってぐらい、馴染みがなかったけど
オルガン×弦楽器の響きって独特すぎて、なんか小宇宙……💫
プーランクやからってのもあるからか、生まれて初めて聴いた音色でした( ^ω^ )面白い…!
リモートコンソロール(舞台上に置いたエレクトーンみたいな鍵盤から信号を送って、パイプオルガンから音が鳴る)での演奏やったので、弾いてるところも見えたけど
超絶技巧やし職人みたいやし、オルガンの概念が変わったわ。 オルガンすごい。オルガニストすごい。
そしてサンサーンスは、今まで聴いた中で一番古典的な作品に聞こえた演奏でした。
「めっちゃ考えて作られてんなー!!」と思った。
今まで、ただ楽しい曲やとしか認識してなかったけど
フーガとかがめっちゃしっかりしてるのが聞こえてきて
これまた新鮮な響きやった( ^ω^ )
でも………やっぱり祭り!!!\(^o^)/
チャイ4とオルガン付きは、私の中では内容云々よりも祭り枠シンフォニーで
否が応でもテンションが上がる\(^o^)/
最高でした!!!!!
客席も大盛り上がりで観客総立ちでアンコールの拍手が鳴り止まず。
しかも、パチパチパチパチじゃなくて
パン!パン!パン!パン!タイプの拍手!!!
いや〜そらそうなるよ〜祭り曲やもん(*^ω^*)
そして、アンコールがまためーっちゃ良くて…!!!♡♡♡
今日イチのブラボーが出た!!!!!
全然聞いたことない知らん曲やったけど
「これはきちんとした人が書いた曲な気がする……」となんンンンンとなく思ったので
「アンコール何の曲やったんですか?」とメッセージで訊いてみた!ら!!!
リゲティのコンチェルトロマネスクだよ!
とすぐお返事をいただきました。ありがとう事務局さん!
わ!リゲティやったのか!!
これで、名前も知らない現代作曲家さんの曲やったら「へぇ🙂」で終わったけど
「リゲティこんな曲書くんや!!!」とまたまたまた新しい発見でした。これはいい曲を知ったぞ♡♡♡
ご本人たちの演奏があったわ
うん、今見ても良いわ。
ヤンソンスってこういうの上手いのね。
てことはやっぱ春祭聴きたかったな(´;ω;`)
というわけで、感動…✨とか、神……✨とかではないけど
あー楽しかった!!!\(^o^)/
っていういいコンサートでした。
オルガン付き、ピアノでのりたい!!!!!