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すったもんだ日記帳@Wien

ウィーンでのmusikalischな日々

アルベルティーナ美術館🐇

金曜日に門下生によるコンサート、クラッセンアーベントを終え

2週間イースター休暇(Osterferien)です❣️❣️❣️

 

 

サクッとコンサートに触れておきますと………

 

もともと準備期間が短かかったうえ、曲はリストの難曲、 ダンテを読んで。

 

約二週間でとにかくなんとか形にしたので

えぇい!勢いや!!でちまえ!!!!

な本番やったけど

これが不思議と変な緊張や不安もなく、「すごく落ち着いて燃えれた」のですよ。

 

勉強不足であることは事実だから、音楽的な深みとかは一切なかったけど(笑)

 

短期集中仕上げも賛否両論あると思うし、私もいつもそれがいいことだとは全く思わないけど

とりあえず、今までできなかったSchnell lernen が、ウィーンに来てできるようになった、ということは

単純に人間としてとても嬉しいです🐣

この年になると、できなかったことができるようになる喜びって少ないからね(笑)

 

 

あと、本番のアドレナリンはアナドレナイなということを実感!!!

やっぱりなんやかんやブツブツ闇闇言いながらも舞台は楽しい😁

 

 

 

 

で、日曜日。

イースター🐰だし、有名な野ウサギの絵でも見に行くか、ってことで(?)

アルベルティーナ美術館へ行ってきました💓

 

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実はここへ来たの初めて!!!

しかも、ダーーーイスキなエゴンシーレ展もやってるので

これは今行かねば!と思って(((o(*゚▽゚*)o)))

 

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いつもありがたい学生券で8.5€を支払い、中へ!

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なんか順路が難しくてよくわからんかったけど

まず、地上階の写真展をみて

その後一階のシーレ展へ。

 

 

すっっっごかったです。

 

 

もともとアルベルティーナに所蔵されてるものも多いっぽかったけど

 

とにかく、想像してた特別展レベルじゃない広さで

もうしんどい、ってぐらい見れた(笑)

 

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↑ホンモノって考えたら震える

 

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最期の言葉

 「戦争は終わった。私は行かなくては。」

 

 

日本の音大時代、音楽史の授業でみた

マーラーシェーンベルクを紹介する「ウィーン世紀末の音楽家達」みたいなビデオの中で

たまたまシーレの「赤いシャツのヴァリー」の絵がほんの一瞬映像に使われていて

 

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クソ問題児だった私はそれまで音楽史の授業なんて一ミリも聞いたこともなかったくせに(聞いてないならまだよくて、喋り倒して妨害していた…)

この絵だけが妙に心の琴線に触れて頭から離れなくて。

家に帰ってもずっと誰の作品なのか気になってしょうがなくて

「ウィーン 世紀末 画家」などで検索しまくり

そこで初めてエゴンシーレという画家の存在を知りました(笑)

 

ヴァリーの絵は単純にかわいいっ💓って感じやったけど

他の作品を調べれば調べるほど、なんか救いようのない暗さとか、人間の生と死、エロティシズム、混沌とした世界観の虜になったわけです。

 

そゆのを知ってからヴァリーを見ると

挑戦的に誘惑してくる視線や、赤色の使い方なんかも意味ありげに思えてくるし…。

 

シーレ(やクリムト)がいたことは、私が留学先をウィーンに決められた1つの大きな要因であったと言っても過言ではないかもです…!

いやぁ、音大の授業も馬鹿にできないナァ。←

 

今日この後もモネなどの印象派の作品も見ますが

「なんかやっぱり私とは違うな」って思ったし(笑)

 

 

話がエライそれましたが、シーレを堪能したあとは宮殿見学✨

ここはもともとマリアテレジアの娘の夫の宮殿だったため(bei.地球の歩き方)、ゴージャスなお部屋が見れるのです✨

 

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宮殿内をぼけーっと歩いてたら、ひときわ広いお部屋にてプロのカメラの撮影隊がタキシード姿のおじちゃん達を撮ってるから、なんやろな〜と思って見たら

 

 

私のピアノの先生でした/(^o^)\wwwwwwwww

 

 

やばいwww先生めっちゃキメてポーズとってるwwwwwwwどうしよwwwwww一方通行やから無視できないしwwwwwww

 

と草生えまくり状態の私!

しかも連写しまくってるから声かけれねえ!!!

 

で、ちょっとシャッターが途切れた隙に

 

「ぷ……プロフェッサー………?www」

「!?ヘーイ!!!ユリコーーー!!!!(((o(*゚▽゚*)o)))」

「なにやってんすかwwww」

 

聞けば、宣材用写真の撮影だそうな。(でしょうな。)

ちなみに他のおじちゃん達は

こないだ(2月) 譜めくりしたコンサートの時のメンバーでした/(^o^)\wwww

 

 

あー笑った。こんなことある?wwww

 

そのあと、お部屋を進んだ先に

有名な、アルベルティーナ名物の野ウサギの絵があったのに

クリストファー(先生)に会ってしまった興奮冷めやらぬままなせいで

全然見た気がしないし、記憶もないんやが!!!!!

ウサギを見に来たのに!!!!!!!!

 

 

気を取り直して二階へ!

モネからピカソ

 

てかでけぇ!アルベルティーナでけぇ!

こんなちゃんとした美術館やと思ってなかったから

嬉しいけどかなり疲れてます(笑)

 

モネやらマネやらゴーギャンやらドガやらマティスやらシャガールやら見まして(雑)

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あ、このピカソの「カフェにて」っていう絵が気に入った!あのピカソじゃないみたい!かわいい❤️

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その後もう1つ、古い方の時代の展示も行って(雑)

最後にエレベーターで地下階へ降り、現代アーティストの作品を見て(雑)

帰りました。

 

↓エレベーター内の表示。こういう構造になってたらしい

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いやぁー!

こんなにがっつり楽しめるとは思ってなくて、嬉しい誤算!

 

美術史美術館は言うまでもなくベラボーにでかいし、ヴェルベデーレの美術館もそれなりに大きいし見応えあるけど

アルベルティーナもこんなに名画揃いだったなんて!!!!

 

ウィーンすごいなーって思いました。まじで。ほんまに。

 

 

 

すぐ裏のオペラ座前では、ワーグナーの上演を大スクリーンでなんとライヴ中継中✨

 

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太っ腹すぎん?(笑)

ビシュコフの棒をタダで(笑)

 

中で観るのもいいけど、外でコーヒーとかアイスとかビールとかソーセージと一緒にぼやーんと観るのもイイネ!やってみたい!!!

 

 

てなわけで、久々にウィーンの芸術性の高さに感動しまくった一日でした。

なんて素敵な日曜日☺️☺️☺️☺️☺️

 

 

それにしても、シーレ、良かったから

やってる間にもう一回行こうっと。

 

野ウサギももう一回ちゃんと見ようっと。