1月2月の演奏会情報✨
大変遅ればせながら……
皆さんあけましておめでとうございます❤️
ゆるゆるペースの更新ではあるけども、今年も引き続きブログ書いていきます!!
自分の記録のためにもできるだけ書き続けていきたい。
もうね、毎日がめまぐるしすぎて、過去のことどんっどん忘れていくのよ……
昔の記事読んでも、自分の経験やとはにわかに信じられないことばっかり😂
だからこそ、書き残しておいて本当に良かったと思えているけどね。
駄文でつらつらとまとまりないですが
お付き合い頂ける方はどうぞよろしくお願いいたします!!!
てわけで、さっそく今年最初の演奏会こくち〜🐄
2021.1.30(土)14:00開演
@大阪 三木楽器開成館サロン
ハラユリと愉快な仲間たち
2021年幕開けから、なんとふざけたネーミングの演奏会😂😂😂
決して私が提案したわけではないよ……!!
なんの相談もなく、事後報告でございました………。
仲間たちっつっても、ほとんど初めて演奏する方ばっかりという雑さ!!!なんなら初対面の方もおる!!!
しかも、私前半出番ない!!!!!
なんじゃそら!!!
と、しょっぱなから文句多めでお送りしておりますが
要は、ハラユリは後半に登場し、愉快な仲間たちの弦楽五重奏とともに、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を弾きます。
文句ないです、はい。
日本に帰国してから一年強。
ピアコンは、ショパン1番→チャイコ1番→モーツァルト23番ときて
やーっと!!ベートーヴェンがやってきた\(^o^)/うれしい\(^o^)/
しかし3番は、日本の大学時代にピアノ伴奏版でやって
今まで弾いた曲の中で…一番しんどかった思い出の曲なのです………笑
自分ではすごく頑張ってるつもりやったのに、その頑張り方が、曲の方向性とズレていて
当時師事してたメジューエワ先生には、私がピアノに向かう姿勢から徹底的に叩き直していただきました。
でもこの曲を通して「ピアノを弾く」という意識や覚悟を初めて勉強できた気がする。
楽譜の読み方、音そのものへの執着、舞台上で何を聴くか、精神的な強さ………
本当に多くのことを学びました。
そんな個人的にとても思い入れのある作品を
学生が終わって音楽家として歩み始めた今、改めて演奏させていただけるのは本当にありがたい。
初心に返り、シャキッとした気持ちで真摯に取り組んでおります。
↑今日の初回合わせの様子
管楽器がいないバージョンやから、まずは音に慣れるところから😅
チケットご予約は、チラシのQRコード、電話、メールからどうぞ!
2021.2.23(火・祝)15:00開演
@大阪YOSHUホール
原 由莉子ウィーン世紀末シリーズVol. 2
ベートーヴェンフリース
やっと、世紀末シリーズのVol. 2の開催が決定しましたーーー\(^o^)/
去年2月にVol. 1をやってからコロナ禍になってしまい、喋るイベントは敬遠されるご時世でなかなか動けずにいたのですが
そろそろクラシック界のコンサート開催における感染予防対策も確立されてきた?ので
この度開催に踏み切ることにしました。
Vol. 2のテーマは『ベートーヴェンフリース』。
ウィーンの分離派会館セセッシオンの地下にある、画家クリムトが、ベートーヴェンの交響曲第九を描いた壁画です。
世紀末の画家たちがひと時代前の作曲家をリスペクトして創る作品群。まさに、音楽や美術というジャンルの壁を越える、『総合芸術』という概念の象徴ではないでしょうか。
セセッシオン・ベートーヴェンフリースは、私にとってウィーンでの1番のパワースポット!本当に大好きな場所でした。
前半はその魅力を語り尽くしたい!
お話を聞いていただいた後、後半にはベートーヴェンの最後のソナタ第32番作品111をお送りします。
第九と同じく『苦悩から歓喜へ』をお聴きいただけるといいなぁ。
他にもこの時代の雰囲気を味わっていただけるような小品をお届けしたいと思ってます。
ウィーンにいる時から目をつけていた、それはそれはもうめちゃくちゃ良い曲を弾く予定です♫(公演時間の都合により詳細は未定やけど😅)
私の『大好き』を詰め込みまくった世紀末シリーズ、まじで気合い入ってますので
ぜひぜひお集まりいただければと存じます🙇♀️
Vol.1の様子はこちら
緊急事態宣言やし、寒いし、なんとなく落ち込みそうになりがちですが
しっかり栄養摂って、あたたかくして
元気に頑張るぞう〜!!!
皆さんも健康にお過ごしくださいね☺️☺️☺️