ショパンに想いを馳せて……🇵🇱ワルシャワ其の一
以前よりお知らせしておりました、ショパン のピアノ協奏曲 第1番
の公演まで、残り2週間と少しとなりました(・∀・)
楽譜を読み込むごとに新しい発見があって
「ショパンすごいわ…!」って感嘆の声を上げずにはいられん毎日。
書かれてる指示があまりにも細かく丁寧な分だけあって、ちゃんと守って弾くとキレイに色がつく(°_°)
あとさらにすごいのが、人間の手にとって弾いていて無理がない!!!
なるほど、これが、ピアニストがショパンを好む理由なんやなってめっちゃ思いました(°_°)
ここ数年、無理ありまくり、無茶させまくりのベートーヴェンや、ブラームス・リスト(はまだ練習すれば弾けるように書かれてるけど) を重点的に弾いてたから
久々のショパンの音形に手が喜んでいる(笑)
逆に言えば、弾けないってことはそこを弾くために必要なテクニックが欠落してるってことが丸裸になってしまう……!
受け売りとしてというか、一般的に言われることやけど
自分の実体験としてこんなに感じられたのは初めてで感動!
そういう視点でショパンの作品を見るの👀が初めてで
とにかく私にとって、ショパンを見る目が変わった作品です!!!
本当にたっくさんの方に聴いていただきたいコンチェルトです!早くオケと弾きたくてうずうず!
チケットのご入用は
hara.ticket@gmail.com
まで
お名前、枚数(一般or学生 それぞれ)、送付先のご住所
をお知らせください。
折り返し、代金の振込先情報などを送らせていただきます。
♡皆様のお越しをお待ちしております♡
さて!!!!そんなショパンに想いを馳せるために!!!
ワルシャワへ行ってきました💖💖💖
今、思い出をたどりながら自分自身のショパンへの気持ちをより高めつつ
読者の皆様にも「ショパン聴きたい♡」って興味を持ってもらおうという
プロモーション作戦なのだ!(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎ふぇーい
ちょうど2ヶ月前のことですが!いきます!
一日目は旧市街周辺を散策
さっそくショパンの心臓が置いてある、聖十字架教会⛪️へ。
39歳の若さで生涯を閉じたあと、亡骸はパリの墓地に、心臓は姉に連れられてこの教会へ……
20歳で祖国を離れてから、一度もポーランドへ戻ることはなかったショパンやけれども
彼の音楽はポーランドへの愛情と敬意に満ちている(´-`).。oO
粛々としたムード漂う、良い教会やった!
粛々としてない写真
旧市街の道にある、このベンチ。
は、名物のショパンの作品が流れるベンチ(*^▽^*)
右下のボタンを押すと、それぞれ決まったピアノ曲が流れてくるので
全脚(曲)制覇も楽しいかも!
まず空港の名前からして、ワルシャワ・ショパン空港やもんね……すごいわ………
教会前の道をまーっすぐ行くと、旧王宮前の広場へ到着!
こう見ると町の色合いが民族色強いし
ブロックを並べたみたいでかわいい💕
旧市街広場のシンボル、人魚像🧜♀️
さらに歴史地区を歩いて行くと、城壁 バルバカンへ
ワルシャワの歴史地区、一度戦争でボロボロに破壊されてしまったのに
戦後、市民が一丸となって復興に精を出し、壊滅前の姿をめちゃくちゃ忠実に再現したってところに価値があって、今は世界遺産だそうです。
新しい建物って言われてもピンとこないぐらい、町並みも城壁の重厚さも、普通に歴史の重みを感じるように見えるもん(°_°)
けど
銃を持った少年の像
なんかもあり、一度戦争でなくなった町だということを思い出させてくれます……
お洒落な時計💖
お待ちかねの晩ご飯は、新市街地の方へ移動し
バルでパエリア〜〜〜🦐🐚🦑❤️
のあと、倉庫?を改造して作られたイケてる夜遊びスポット……!
そんなんあるんだワルシャワ!!!
友達の家にお邪魔して深夜までしこたま飲みまして🍾(ほんとに邪魔だったと思うわ😭爆)
ワルシャワナイトを満喫いたしました🌙
……全然全く1ミリも、ノクターンな夜ではないな(爆)
翌朝はお洒落なカフェで朝ごはんから✨
実際は二日酔いを無理やり醒ますのに必死やったけど😵
お昼はお待ちかねの………
🇵🇱ポーランド料理🇵🇱
モダンさとレトロさをミックスさせた、めっちゃかわいいお店に連れてってもらった❤️
酸味のアクセントが特徴的な
ジュレックスープ
東欧版餃子
ピエロギ
ポーランド料理、素朴な味でヘルシーでとても美味しかった(((o(*゚▽゚*)o)))
肉肉しかったり、チーズチーズしかったり、芋芋しかったりしないヨーロッパの郷土料理、良き。
お次はいよいよ今回の旅のメイン
ショパン博物館です!!!