作曲家の家めぐり、と、シュテファン大聖堂に登る
王宮に引き続き、ウィーンの意外と行ってなかったところに行く企画。
以前書いた、ウィーンの毎月第一日曜日はいろんな博物館が無料開放されている記事をたくさん読んでいただけているので
今回は第一日曜日は無料で入れるウィーンの有名作曲家のおうち兼博物館めぐりツアー記事を🌟
まずはじめに、ハイリゲンシュタットの遺書の家へ🏠
もう何度も来たことあるけど、何度来てもベートーヴェンの息吹が感じられるパワースポット。
今回の写真がなくて、リニューアル前の外観😭
そして9区のシューベルトの生家。
ここ、初めて来た!!!!!
わざわざ行くにはちょっと遠いねん…
けど、ベートーヴェン遺書の家からだと 歩いて10分弱のHohe Warte へ行き、37のトラムで10分、Canisiusgasse で降りると目の前です\(^o^)/
この、台所?でフランツは生まれたらしい
続いて、プラーターへ移動して
ヨハンシュトラウスの家!
ここも初めて来た!!
ウィーン人のソウルミュージックといえばヨハンシュトラウス(?)やけど、ピアニストには直接縁がない作曲家なのでなかなか親近感がなく
これまで後回しにしていました🤣
でもなんか、とても良かった♡
これまでいろんな作曲家のおうち博物館行ったけど
なんかわからんけどヨハンシュトラウスの家は結構お気に入り✨
展示が本当に今の人が住んでる家っぽいからかなぁ?
一番テンションの上がった、ブラームスとの写真……!!!
【シュトラウスとブラームス】って聞いても、あんまり関係がピンとこなかったけど
この二人は生きてる年代がかぶっていたのか……🤔
とわかりやすくわかった(笑)
ブラームスって意外に最近の人なんやな、って思っちゃったんやけど
皆様はどうでしょうか?✋
そしてこの日は、「そういえば、シュテファン大聖堂のぼったことないなぁ……」
と思いつき
よりによって夏まっさかりの暑くて暑くてたまらん8月にのぼってきました……。
南塔のせまーい階段をぐるぐる登り続け……
この特徴的な屋根の模様も
こんなにまじまじと見たのは初めて!
階段を登りきると、ちょっとした展望台みたいになっていて
東西南北からウィーンの街を見渡せました。
けどウィーンってやっぱ小さい😶(…と言っても大きいけど)(?)
どこまでも広がる大地を見渡す………という感じはなくて
きれいに整えられた町が広がるって感じかな。
かといって、決してビルばんばんな都会というわけでもなくて
ちまちまと建つかわいい建物たちのかたまりがあって、ほんのちょっと目をやると、広大な森も広がっている。
うん、世界住みやすい街ランキング一位になるのも大納得の、いい感じのコンパクトシティです\(^o^)/
ウィーンのど真ん中から文字通り違う目線で見た街の顔。
さらにウィーンが大好きになったのでした♫