タディーニ🇮🇹 其の一 到着編
さぁ、7月四週目!!!!!!
いよいよ体力気力もお疲れ、そして書く方も疲れてきたけど
乗りかかった船やから最後まで書く!!!!!!!
5月頭のカントゥ、7月頭のヴェローナ、前週のスイスソブリオ、そして今回のベルガモの近くのタディーニと、実は全てミラノの近く。
何回このへん行くねんって感じであまりテンション上がらず←
前泊なしで、本番の日の早朝にウィーン出発で、ミラノ行きの飛行機へ乗り込む………
が 、 飛 ば な い 。
滑走路をドライブしただけで止まりよった。
もうね〜〜〜〜〜いい加減飽きたわ、この展開。またかいな。
一年前の夏もそうでした(ToT)
今回は機内で待つこと30〜40分ぐらいかな?
待ち疲れてこんな感じになってきたところで…
(ウィーンから一緒に行った友達による盗撮)
ようやく飛んでくれました。
飛んでくれるだけで御の字です。
というわけで、遅れはあったものの、ミラノから電車一時間、バス一時間を乗り継ぎ
無事にタディーニのローヴェレという街に到着!
遊覧船が出てたり、ヨット遊びができたりと
ほんとにリゾート地\(^o^)/
ピアノなんか弾いてる場合じゃないロケーションである。
が、そうも言っていられない(ToT)
宿に荷物を置いて、マッハで明太子スパゲッティを飲み込み (今回も安定のキッチン付きホステル♡)、リハへダーッシュ!
街はこんなん
会場では、このバーリの時のコンクール
で知り合ったドイツにいるブラジル人の男の子や(当時は彼と、イタリアのヲタクと3人でつるんでた)
日本人コンペティターの方々にも知り合いがいて
たくさんの再会が♡
外国で知り合った子と、またもや外国で再会するってコンクールやマスタークラス参加ならでは。
みんなそれぞれ頑張り続けてるんやなーって感じで嬉しかったです😊♫
出番は夜。2日間審査のうちの1日目の終わりの順番。
タイムテーブルやと、私の前には10分休憩。
が、しかし、直前練習室に呼びに来るのがやたら早い……(-_-)嫌な予感である………
「え、私の前、休憩あるよね?」
「ないわよ。Your turn. 」
(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)
またかいな。
この展開もいい加減飽きたわーーーーーーーーー
もう毎回毎回毎回!!!あるはずの休憩がなくなったり、ないはずの休憩が増えたり!!!!!!!
ので、すぐになっても延びても弾けるような精神状態にしておいた。
もうパターンは熟知している。笑
で、やっぱり前の人が終わったら
「あ!ちょっとまって!審査員休憩するみたいやわ!」
「 (知ってるよ………(-_-) ) 」
「1分待ってね」
………と言いながら、きちんと10分待ちました。
ハイ、想定内です。
長くなりそうなので、一旦切ります!