アクセントは難しい
新元号【令和】が発表されました\(^o^)/
もう元号の話はいいって?
「元号?要る?西暦だけでいいやん」
…………とヨーロッパナイズされた日本人を装って斜に構えてみようかとも思ったものの←
自分でも意外と盛り上がってしまい、レーワレーワと話題を振りまくっておりました。
レーワ気に入った(*⁰▿⁰*)
発表の瞬間はさすがに生では観なかったので(ウィーン朝4:30)
朝目が覚めて、まずスマホのニュースを読み
そのあとYouTubeでニュース動画を観ました。
まず字面で【令和】と見た時に、私の脳内では
レ↓イ↓ワ↑と再生したんやけど
菅官房長官のアクセントでは
レ↑イ→ワ↓
………
あぁ…標準語難しい……( ´_ゝ`)
関西から出たことのない、生粋のサラブレッドこてこて大阪人の私は
自動的に レ↓イ↓ワ↑と発音してしまう。
もうこれは育ってきた環境のパワーが強すぎて
一生拭われへんと思う。
そして、悲しいかな、ドイツ語は
アクセントが頭にきて頭の音が一番高い(=標準語寄り)ことが圧倒的に多い。
なので、かなり気をつけてないと、関西弁ドイツ語になってしまう。いや、気をつけてても関西弁ドイツ語になってると思う。
スフォルツァートが足りないと言われ。
(スフォルツァート→その記号がついてる音を強調する)
ヒ 「スフォルツァートは、ドイツ語で言う【子音】にあたるねん。」
ユ「ほう。」
ヒ「例えば、“Das ist ein Tisch. „ (これは机です。)
絶対、Tischって言う。だすいすとあいんてぃっしゅ とは言わない。
スフォルツァートも同じこと。
例えばこことか……… ♪ Tisch !」
ユ「♪ Tisch!」
ヒ「♪ Tisch !」
ユ 「♪ Tisch !」
ヒ「そう! ♩♩♩♩♩Tisch !」
ユ「♩♩♩♩♩Tisch !」
ヒ「♩Tisch !」
ユ「♩ティッシュ!wwwww」
と、相変わらずたのしいおけいこでした(´-ω-`)
令和さえも正しく言われへん私が
ドイツ語を感覚的に正しく話せるようになることは、もうどうひっくり返っても絶対不可能やけど(´;ω;`)
せっかくベートーヴェンと母国語が同じ先生のレッスンを受けて、その国で生活してるんやから
少しでもたくさんドイツ語のリズム感を体得したいものです。
留学でしか得られないことのひとつやと思うし!