ドイツ紀行2018其の四 いとしのクラウディア❤️
ボン観光翌日は
午前中は家でのんびり洗濯やお風呂
午後は一瞬ケルン音大へ練習に行ったもののソッコーで追い出され(どうやら間違ったとこへ侵入していたらしい)
結局町に戻ってきて、決められた練習室で
周りから聞こえてくる、もう一次弾き終わった人達が本選の曲を練習してるのにイラつきながら←
ちょっと弾いてってしてました〜
ので、私が居心地が良すぎて毎日が超ハッピーだった
クラウディアのおうちを紹介しますヽ(*^ω^*)ノ
ゲストハウスとしてAirbnb に出してるから
私もめちゃくちゃ宣伝しちゃう!!!
まず同居犬、ピーナ❤️
彼女が見知らぬアジア人に恐る恐る近づいてくる様子をご覧ください。
❤️
クラウディアが「ちょっと出かけてくるわね💋」って時は
ピーナとふたりぐらし❤️
提供してくれるシングルルーム
色づかいがなんともステキ( ^ω^ )
ハリボーのクマ買いたくもなるやろ!?✨
私もオードリーの写真集を買って部屋に飾ろうと心に誓った。イキった部屋にしてやる。
本棚には画集
「クリムトやフンダルトヴァッサーあったけど、ウィーン好きなの!?💕」
ってクラウディアに訊いたら
「いや、ウィーンは閉鎖的だし
『ワタクシたちウィーン人ざ〜ます🤥』って感じでキライ。スイスの方が好き。」
ってはっきり言われたwwww
ヨーロッパには一般的にそういう風潮があるってのは知ってたけど
ほんまにドイツ人そう思ってるんやー🧐
と、非常に勉強になりましたね。
こちらは共用スペースのリビング💕
ZARA HOME に住んでるようだよヽ(;▽;)ノ💕
バルコニー💕
朝ごはん(笑)
キッチン💕
生活感ないわけじゃないのに
なんでこんなにも可愛くなるんでしょうか……
廊下
自転車を…飾る………
ほんとに大好きなおうちでした!!!!!!!
この日夜、キューピーあえるだけパスタソース、出汁香る納豆 を
バルコニーで食べていたら
クラウディアがタバコと、氷入りグラスにロゼ🍷をいれてやってきて。
私の留学の話から、クラウディアがロックゼンガリンになるまでの波瀾万丈人生の話を聞かせてくれた( ;∀;)
「私の母は先生でね。とっても真面目な人だったから、ママは私を歌手なんかじゃなく普通の会社員にしたかったみたい。」
おぉ、よくある話だ……
「だから私もなんとなく普通の大学で経済を勉強して…でもどうしてもロックを捨てられなくて、卒業後、2年間アメリカへ行ったのよ。」
「それはそれは本当に楽しい日々だった……
だけど、2年なんかじゃ私は全然満足できなかった。今でも後悔しているわ……。
だからユリコは自分の満足のいくまで勉強しなきゃダメよ!」
ハイ……( ;∀;)✨✨✨
「ユリコはピアニストになりたいの?」
「うんまぁ………」
「いい?音楽家になるために必要なのは
沢山のお金、あるいは いい人脈 よ。」
(※あくまでクラウディア自身の意見です)
/(^o^)\
「私はそのどちらも持ってなかったから……30過ぎても苦労したわ………」(タバコふぅ〜)(遠い目)
「ま、今でも大変なんだけどね〜(´^^)」
ロックとクラシック––––ジャンルは違えど
やっぱり音楽家になる難しさは同じなんだな
オレはなれるのだろうか…クラウディアのように………
と、完全に脳内で千秋先輩ナレーションが流れたのでした/(^o^)\/(^o^)\/(^o^)\www
こんなドイツの片田舎でめっちゃ音楽家人生について考えさせられるとは思わなんだよ。
しかも
「あ、私、明日からバカンスでいないから❤️3週間❤️ 帰りはポストにカギいれて帰ってね❤️」
5泊のうち、3泊一人暮らし!!!(最高)
あ〜だれか〜早くマンガ化してくれ〜
二ノ宮知子先生〜〜〜!!!
そんなこんなでドイツ滞在中は
素晴らしいおうちと素晴らしいホストに恵まれて
シンプルにめちゃくちゃご機嫌に過ごせたのでした😊
クラウディアにとっては、毎日のように迎えてるたくさんのゲストのうちの一人やと思うけど
私にとってはいつか人生振り返った時に思い出すぐらい
大事な人になったな😘
ありがとうクラウディア!!!