クラシック業界の流行!?
ワールドカップ⚽️が白熱していますね!
オーストリアはめちゃ弱なのですが
みんなサッカーが大好き!
そしてウィーンはオーストリア人以外がとても多いので
町中あらゆるところであらゆる国の応援団がいて面白い(((o(*゚▽゚*)o)))
ドイツの敗退が決まった時の
地下鉄のホームの電子掲示板ニュースの見出しが
Deutschland muss die Koffer packen!
で、なるほど〜(゚ω゚)と思った。
(直訳すると、ドイツはトランクに荷物を詰めなければならない。ロシアからさよなら〜ってこと。)
ところで、こないだFacebookでまわってきてめっちゃびっくりしたこのニュース!
ジョンウィリアムズが!
ムジークフェラインに!!
ウィーンフィルを振りにくる!!!∑(゚Д゚)
曲目
これでもか!!!って感じですな。
しかしこれ、かなり攻めた企画じゃない?
ご本人登場はすごくない?
結構これから先、ずっと歴史に残る演奏会になるんではないかと思うんやけど!行きたい!
そんな企画を見たこともあって、最近、ウィーンフィルはじめ
「一流クラシック畑の人たちがやる、ゴリゴリクラシックをやらない演奏会」というのが流行っているのではないか、とひそかに考えております。
というのも
度々本ブログにも登場する大好きなアシスタントの先生、クリストフが属してるユニット、Philharmonix が
今、世界でめちゃくちゃ売れている、らしい。
ウィーンフィルとベルリンフィルの奏者たちで結成されたグループなんやけど
モットーがこれで!
(公式ホームページ
Philharmonix – The Vienna Berlin Music Club
より)
よくコンツェルトハウスでコンサートもやってるんけど
私はなぜか毎回タイミングが悪く一回も行ったことなくて(T . T)
なので、この度演奏を検索してみたら
まさかの題名のない音楽会がでてきた(笑)のでシェア!
なんでクリストフ、パーカーw
これ、めっちゃいい!!!\(^o^)/
めっちゃイケてる!!!!!!\(^o^)/
私がもともとこうもり序曲大好きなのを抜きにしてもいい!!!!\(^o^)/
むしろ、原曲大好きなのにもかかわらず、いい!!!!!!\(^o^)/
ユニバーサル・ジャパンによると
この題名の放送後、反響がすごくてアマゾンでCDが売れまくったそうなので
日本の皆様の方がよくご存知かもしれないな……
こいつは何を今更! …やったらすみません。
フィルハーモニクスは、今年2018年12月14日に東京芸術劇場に行くそうなので
お近くの方は是非! (宣伝)
ちなみに現在もクリストフは
クラのオッテンザマー兄弟と一緒に日本でパピー追悼全国ツアーをしています。
こないだ聴いたクリストファー先生のユニット、Philharmonic Fiveも
ちょっとこっち寄りのグループ。
やけどこっちのほうがクラシックはクラシックのままやってます。
ポップス寄りもとりあげる、というだけで。
動画で見られるファイブの演奏で、私が一番好きなのはこれ(笑)
先生の音がwあまりにうつくしいwwwのと無駄に超絶技巧wwww
ウィーンフィルのヴァイオリンのおぢちゃんがかぶっているわ、グループ名似てるわ、ピアニストの名前も似てるわ、紛らわしいな(笑)
そういえば、去年のSommernachtskonzertでも
さらに!
こんなんも見つけてもうた!!!
2010年のシェーンブルン!!!!
えーもう8年も前やん!!!!!
こういうのが最近の流行りっていう、この記事のテーマが根底から覆されてしまったではないかヽ(;▽;)ノ
もはやリヒャルトの交響詩かなんかみたいに聞こえるよ・・・!
音楽史を感じるわ!!!!いい曲すぎるわ!!!!!
クラシックのカジュアル編曲版とかポップスとかジブリとか
自分からコンサートで取り上げたいとはまず全く思ったことなかったけど
すげえ方々がこんっっっなに楽しそうにアンサンブルしているのを見ると
純粋に心から、いいなぁ〜と思った(*^o^*)
一流の音楽であれば良いのです。
っていうフィルハーモニクスのモットーに尽きるね!
伝統に縛られず、新しいジャンルも開拓する
それでこそ、音楽の都やと思いました♫