本番Woche
2017年ももうコーダ(!)ということで
弾く機会がじんわ〜り。
まずは今年の締めくくりで門下のKlassenvorspiel。
お客さん無しの弾きあい会で
こういうのが一番、みんなのありのままの姿を見れて楽しい(^^)
↑プロコの3番のコンチェルトを爆弾き中のヤチューちゃん。私も弾きたい!先ゼメのダリアの1番も弾きたいけど、3番も弾きたい!!
そして先生のオケ伴が上手すぎて引いた(笑)
私は、バルトークとラフマニノフのエチュードとスクリャービンのソナタという
非常に【らしくない】プログラムを。(笑)
らしくなくても弾かないわけにはいかない(T_T)から
こゆ機会で人前で弾いておけるのは嬉しい。案の定びっくりミス多発だったし……(ー ー;)
わっかい男の子、カリンが弾いた、ブラームスのラプソディの2番が
なんか洗練されてない感じがぴたっときて妙〜にすごく好きやったのと(日本でわっかい男の子が弾くラプソディ2番と全然違った)(てかわっかい男の子がラプソディ2番弾くのは万国共通なのか)
今のうちの学校のホープ、これまたわっかい女の子ゾフィーが友達連れてきて弾いたメントリ(メンデルスゾーンのピアノトリオ)が
も〜〜〜〜〜〜〜〜〜死ぬほど上手くて
ただただ脱帽)^o^(
ゾフィーは学校ではピアノ科でブイブイ言わしてるけど、ヴァイオリンも同じぐらいバリバリに弾けて、本人曰くどっちがメインとか決めてないという、恐ろしいティーンエイジャーなのだ……
でも全然えらそうじゃなくてサバサバしてて見た目陸上部みたいで大好き(笑)
そう、うちの門下ほんとにみんないい子ばっかりで
クリストファー先生もアシスタントのクリストフも含めて
みんなのことが大好きすぎて、そこに関してストレスが全くないのがまじで快適なのです(*´∀`*)💕
同日夜は、カンマーの本番!
らしくないプログラムででろでろに疲れていたので
一回家に帰って30分寝てマッハで移動!
先ゼメから取り組んでいたブラームスのホルントリオを、今期は全楽章やりました。
楽章抜粋と、全楽章やるのは
大変さが全然違うな……(>_<)
でもこんなにじっっっくり取り組んで、ブラームスと会話しようと試みたことはすごくよかった!
ブラームスは、ど〜の楽器、ど〜〜のジャンルにおいても本当に素晴らしい(そしてそこが大好き)から
ピアノソロ曲以外のものをやった時にこそ得るものがあって楽しい。弾くの難しいけど。
し、物理的に長期間やっただけあって
今の所24時間もらえればとりあえず指が回る曲になったので
明日ホルントリオ本番なのに、ピアニストが盲腸!!ピーーーンチ!!!😱😱😱
という飛び込みの時は呼んでネ\(^o^)/
こんなこと軽々しく書いて大丈夫かな………笑
そしてこの本番にでてた別グループのオーボエの女の子がママで!!
子どもを連れてきてたんやけど、彼女が出番の時、ママから離されたボクは途中でギャン泣きして強制退場(笑)
が、扉の外でも「ママーママーママーーあああああぁぁぁーーーーー!!!!!!!!😱😭😱😭😱😭😱😭⚡️⚡️⚡️⚡️⚡️⚡️」
の声がダダ漏れで演奏始められず(笑)
で、こうなりました。
海外って感じ(笑)