すったもんだ日記帳 Yuriko Hara’s Blog

Pianist 原 由莉子 のmusikalischな日々

門下のクラッセンアーベント

昨日は門下の試演会🌷

私はいつも自分も演奏してるか、出てない時も何かしらの別の用事で行けないかなんだけど

今回は珍しく出演せず、他の用事もなかったので

ゆっくり同門の友達の演奏を聴くことが出来ました💕

 

プログラム後半のコンチェルト2つが最高に良かった(((o(*゚▽゚*)o)))♡

 

一曲目は、ラヴェルのピアノ協奏曲を、セルビア人の女の子が弾いたんやけど

 

この子普段めっちゃカジュアルで素朴可愛い感じ、私のイメージでは、新聞売り少年みたいな感じ(笑)なんやけど

本番、髪アップにしてメイクしてパールのピアスしてシックなワンピース着ると

めっちゃ女っぽくなる💄💍✨のが大好き(*´꒳`*)←告白

 

ラヴェル好きなんやなーっていう演奏で

すごい楽しめました😍

 

 

 

もうひとつは、プロコフィエフの協奏曲1番!

録音でしか聴いたことなくて、日本ではなかなか演奏されないものの好きな曲やったので

ピアノ伴奏とはいえ生で聴けて感激♡

やっぱりウィーンでは、プロ学生問わず、演奏されるレパートリーの広さが、日本とは大違いやなー

 

で、そのプロコの1番をロシア人の女の子が弾いたんやけど

それが、もー、美しすぎた………!!!!

 

もともとめーっちゃキレイな子なんやけど

顔が〜とかではなく

とにかく魅せる演奏でした…!

 

(でもアジア人がよくやる魅せ方とは全然違って←)

魅せ方が音楽的というか、身のこなしとかが全部プロコの音楽の中にちゃーんと収まってて

ほんまにロシア人のバレエやフィギュアスケートが頭をよぎったよ😳

 

いやー、あれは耳にも目にもごちそう😊新鮮な気づきやった😊聴けて良かった😊

 

 

あと、どーでもいいけど

普通だいたいオケパートは、門下生同士で弾きあいっこしたりするんやけど

うちの門下は、先生が根っからの弾きたがりなので(?)

レッスンでも、クラッセン(試演会)でも、なんと試験の時でさえ!!!も

先生が客席から登場して弾いてくれます(゚ω゚)

ラヴェルもプロコも伴奏難しいと思うんやけど(そしておそらくほぼ初見に近いと思うんやけど←)

足バタバタさせて楽しそうに弾いておりましたクリストファー(笑)

 

 

帰り道、駅で語学学校の友達アディーナにばったり出くわすサプライズもあって

楽しい一日でした😘😘😘

 

 

帰ってきて、うーし私も頑張るぞおおおおって練習してたら

火にかけてた鍋を思いっっっきり焦がしたというオチ付き😨😨😨

 

どうにもならんぐらい焦げたので

ソッコー鍋ごとゴミ箱行きでした。しょぼん。